『鬼滅の刃』声優・花江夏樹、劇場版『無限城編』公開へ向け予告「最終決戦に向けて気合が入っている」

声優の花江夏樹と日野聡が10日、都内で行われた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』リバイバル上映の公開記念舞台あいさつに登壇。新作となる『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』についても言及した。

舞台あいさつに登壇した花江夏樹(左)と日野聡【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した花江夏樹(左)と日野聡【写真:ENCOUNT編集部】

2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』がリバイバル上映

 声優の花江夏樹と日野聡が10日、都内で行われた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』リバイバル上映の公開記念舞台あいさつに登壇。新作となる『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』についても言及した。

 吾峠呼世晴氏による週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』は、1巻から23巻で累計発行部数1億5000万部を突破し、テレビアニメ版は2019年4月からスタート。2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の初となるリバイバル上映が9日から始まった。

 5月10日は本作に登場する煉獄杏寿郎の誕生日ということで、主人公・竈門炭治郎役の花江は、「煉獄さんお誕生日おめでとうございます」と祝福。「こうしてリバイバルして、また大画面で煉獄さんを見る機会をいただけてうれしく思います。何度見ても新しい発見があります」と再上映を喜んだ。

 煉獄役の日野は、「5年ってすごいなと思います。今年47歳になるので、5年の月日が自分の体的にもすごい」と感慨深げに語り、花江は「やっぱり40代の5年は重いですね」と笑顔。日野は「リバイバルという形で楽しんでいただけるのはうれしい限り。5週間限定ということなので、たくさんの方にまた楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールした。

 昨年5月より放送した『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』の最終話の放送後、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』三部作の制作を発表。第一章は7月18日に公開される。

 花江は『無限列車編』を経て、「炭治郎と同じような気持ちでつらい時は煉獄さんの言葉を思い出して、日常生活や仕事を乗り越えている。やはり煉獄さんは大きな存在だと感じています」と心の支えにしていることを明かし、「鬼殺隊にとってもより一層団結力が高まった。キャスト陣も最終決戦に向けてすごい気合が入っている。日野さんの熱演に負けられないという気持ちがある。映画『無限城編』を楽しみにしていてください」とコメント。「アフレコは……、言いたいんですけど、言っちゃダメなんです。本当に素晴らしいものになっています」と予告した。

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