森口博子、主治医が超大物歌手と一緒だと告白「70代になっても私も元気に歌い続けられる(笑)」
歌手の森口博子が8日、都内で行われたメディアセミナー『知ることからはじめよう。CIDPのこと。』に出席した。

健康維持のため「朝の20分のストレッチ」
歌手の森口博子が8日、都内で行われたメディアセミナー『知ることからはじめよう。CIDPのこと。』に出席した。
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同セミナーに参加し、CIDPについて学んだ森口。自身は体の不調を感じることはないか尋ねられると「あります! 朝起きて体がなんか痛かったり、疲れが抜けなかったり、徹夜はアウトでしたね。20代の頃は自分の力以上のものが働いて、いろんな可能性を手にすることができたんですけど、今は足腰に気をつけて、労わりながら生きています」と打ち明け、健康維持のために朝にストレッチを行なっているそうで「30代の厄年のときに、体調も人間関係も四面楚歌になった時期があって、これは『生き方を見直しなさい』という神様からのメッセージだと受け止めて、人間をやり直そうと思いました。その中で朝の20分のストレッチを取り入れたら、血流もよくなって、肌のくすみもなくなって、人生が好転しました」と目を輝かせた。
また、健康診断で定期的に病院にも行っているそうで「主治医が矢沢永吉さんと同じで、永ちゃんがあれだけ元気なので、私も60代になっても70代になっても元気に歌い続けられるって勝手に思っています(笑)」と笑顔で語り、現在出演中のフジテレビ系ドラマ『続・続・最後から2番目の恋』でも主治医の話が出てくるが、ドラマ同様イケメンの先生か追求されると「温かくて頼れるベテランの先生です」と答えた。
デビュー40周年となる現在の体調は“絶好調”だそうで「まだ発表にはなっていないんですけど、サプライズ企画がたくさんありますので、発表されたらいろんなことを乗り越えてきたファンのみなさんとスタッフのみなさんと、最高のアニバーサリーを迎えたいと思います。相当豪華な40周年になること間違いなしです」と声を弾ませた。
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)は、末梢神経系の希少かつ重度な自己免疫疾患で、同疾患の病態生理はまだ解明されていないが、IgG自己抗体による末梢神経の損傷が主病態であることが示唆されている。CIDP患者は、疲労感、四肢の筋力低下、感覚障害等を経験し、時間の経過とともに症状の悪化、寛解、再発を繰り返すことがあり、日常生活で必要な身体機能を著しく損なう。
