元日向坂46丹生明里、舞台『フラガール』でフラダンス初体験 代謝アップで「一番健康かも」
元日向坂46で俳優の丹生明里が8日、主演舞台『フラガール -dance for smile-』の合同取材会に出席。アイドル卒業後、舞台単独初主演となる本作の上演へ向け意気込みを語った。

舞台『フラガール-dance for smile-』で卒業後初単独主演を務める
元日向坂46で俳優の丹生明里が8日、主演舞台『フラガール -dance for smile-』の合同取材会に出席。アイドル卒業後、舞台単独初主演となる本作の上演へ向け意気込みを語った。
2006年に公開された映画『フラガール』は、第80回キネマ旬報ベストテン1位、
第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。常磐ハワイアンセンター設立までのエピソードをフラガールとして生まれ変わっていく少女たちの笑顔と涙を通して、希望と再生の物語を紡いだ感動作となっている。
取材会の前には、公開稽古では、『Ta Hu Wa Hu Wai』、『BlueHawaii Melody』のダンスが披露された。
フラガールのリーダー・谷川紀美子役の丹生は、2018年に上演された舞台『魔法少女まどか☆マギカ』でメインキャラクターの鹿目まどかを演じている。「個人的に6年ぶりの舞台ということで、このお話をいただいた時はとても緊張しました」と明かすと、座長として「『フラガール』という作品はとてもパワーをもらえるような作品なので、紀美子を演じさせていただけて光栄です。みなさんに元気を与えられるように頑張ります」と思いを語った。
フラダンスを始めて経験して、「今までアイドルの活動をしていてダンス経験はあったのですが、初めてフラを踊った時に、こんなにも足を使うんだと驚きました。とんでもない量の汗が出て、みんな汗だくでお稽古していて、一生分の汗が出たくらい」とコメント。「ちょっと盛っちゃったかもしれませんが、代謝がよくなって今が一番健康かもしれません」と笑顔を見せた。
取材会、公開稽古には、映梨那、中村里帆、木崎ゆりあ、菅原りこも出席した。本作は、22日から6月2日まで都内の新国立劇場・中劇場で上演。全13公演が予定されている。
※木崎ゆりあの崎の正式表記はたつさき
