【あんぱん】のぶ、久々帰省も嵩と会おうとせず 御免与町には健太郎の姿も
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第6週では、出征する豪(細田佳央太)の壮行会やのぶの発案によって女子師範学校で慰問袋を作り、愛国の鑑として注目される様子などが描かれた。12日から始まる第7週はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第7週の見どころ紹介
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第6週では、出征する豪(細田佳央太)の壮行会やのぶの発案によって女子師範学校で慰問袋を作り、愛国の鑑として注目される様子などが描かれた。12日から始まる第7週はどんな展開になるのか。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、すっかり妄信的な軍国少女となったのぶは、慰問袋を作る活動が新聞に載ったことで「愛国の鑑」として注目されるように。夏休みになり、のぶは卒業後の就職先を探すため久しぶりに帰省する。同じく夏休みで御免与町に帰ってきた嵩は、健太郎(高橋文哉)を連れてくる。電話でのぶを怒らせてしまったことが気になる嵩だが、のぶは嵩と会おうとしない。見かねたメイコ(原菜乃華)と健太郎は、千尋(中沢元紀)の協力も得て、のぶと嵩それぞれを海に連れ出す。ようやく仲直りできた2人だったが……!? という展開に。
妄信的な軍国少女になったのぶも心配だが、電話で険悪なムードになってしまったとされるのぶと嵩の様子も気になる。第7週は2人の関係がどう修復されるのかが見どころの一つかもしれない。また、御免与町に一緒にやって来た健太郎が朝田家や柳井家の人たちと触れ合いながら物語にどんな味付けをしてくれるのか注目したい。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
