フランスでの“物価”に仰天 「水とワインはほぼ同じ値段」「チョコバーが500円超」投稿に反響
元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が6日までに自身のSNSでフランスで購入したワインと水が「ほぼ同じ値段」と明かした。

合計金額は「約2,000円」
元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が6日までに自身のSNSでフランスで購入したワインと水が「ほぼ同じ値段」と明かした。
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フランス滞在中の辛坊氏は、購入した食事の写真を添えて「これが今晩の晩御飯。シメて約2,000円。フランスまで来てこれかよ ワインと水は、ほぼ同じ値段」とコメント。写真には、ボトルのワインと、おにぎりの袋も並んでいた。
さらに、「ちなみに5年ほど前に衝動買いしたタワマンの値段が気がつけば2倍半になっていた。『財政出動』と言う名の通貨増刷で円が壊れた事に、みんな気がついた方がいいよ。バカは騙されてるけど」と、日本経済に対する持論も展開した。
この投稿に対し、フォロワーからはさまざまな反応が寄せられている。
「日本ならフランス産ワインを含め半額以下」「円が壊れたと言うより給料が上がっていない」「『円が壊れた』と言うよりは、むしろ『EUのインフレが酷い』と言うべきでしょう」といった声が上がるなど、辛坊氏の見解に対して賛否が分かれている様子だ。
また別の投稿では、「このチョコバー、自販機で買って500円オーバー。世界の現実に気がついた方がいいと思うよー」と、おやつの価格に対する驚きもつづった。
なお、辛坊氏はフランスで購入したおにぎりが「一個900円くらい」だったことを明かし、「物価か為替か、どっちかが狂ってる」と複雑な心境を記していた。
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【写真】辛坊氏が値段に仰天したフランスの晩御飯
