萩原利久は「すごいお喋り」 共演の河合優実が明かす「止まらなくなっちゃってる」
俳優の萩原利久が6日、映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。メインキャストの河合優実とメガホンをとった大九明子監督と作品にまつわるトークを繰り広げた。

映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
俳優の萩原利久が6日、映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。メインキャストの河合優実とメガホンをとった大九明子監督と作品にまつわるトークを繰り広げた。
本作は、コント職人として知られるジャルジャルの福徳秀介が2020年に発表した同名恋愛小説を実写化した作品。主人公のさえない毎日を送る大学生・小西徹を萩原、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合が演じている。
作品の反響について萩原は「もう何年も連絡を取っていない学生時代の友達とかから久々に連絡が結構来た」と明かし、「中学、高校の時からの同級生って僕が画面に映ってると、なんだか恥ずかしくてちょっと笑っちゃうからあんまり見れないっていう友達が多いんです。けど、そういう友達とかも今回は“良かった”と感想をくれて。個人的にはいつもない身近な人からの反響があってうれしかった」と笑顔。作品の好きなところについても「捉え方が見る環境や自分の状況や過去で変わっていく感想の自由さ。一つ一つが全部違って見えるのが大きな魅力」とアピールした。
さらに、イベントで作品を共にして見えたお互いの意外な一面について話が上ると、河合は萩原について「撮影中も取材もご一緒していたんですけど、すごいおしゃべり。じょう舌な方で自分の好きな話題の時に、ずっとそのことを話してる。止まらなくなっちゃってる姿を何回かお見かけしました」と紹介。MCから「ちなみにその好きな話題っていうのはダチョウの話ですか?」と問われると、河合は無言でうんうんとうなずき、萩原も「ダチョウの話はしましたね」と苦笑い。ダチョウ好きで知られ、これまでもさまざまな場所で“ダチョウ愛”を語っていたが、「最近またダチョウって言われる」と笑った。
