【あんぱん】豪の“報告”に視聴者涙「何がおめでとうや」「つら過ぎる」
NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第27回が6日に放送され、主人公・のぶ(今田美桜)が体育大会に応募したいと申し出るが、黒井(瀧内公美)に一蹴されてしまう様子が描かれた。終盤は豪(細田佳央太)にある文書が届く展開に。SNSでは「涙が止まらない」という悲しみの声であふれた。

第27回は朝田家にも戦争の気配がしのび寄る流れ
NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第27回が6日に放送され、主人公・のぶ(今田美桜)が体育大会に応募したいと申し出るが、黒井(瀧内公美)に一蹴されてしまう様子が描かれた。終盤は豪(細田佳央太)にある文書が届く展開に。SNSでは「涙が止まらない」という悲しみの声であふれた。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第27回ではのぶは体育大会に応募したいと申し出るが、志願する理由をうまく答えられず「ただ走りたい」と言い、黒井に一蹴されてしまう様子が描かれた。一方、嵩(北村匠海)は、デッサンの授業で圧倒的な画力の同級生を前に落ち込むも、刺激を受けて目を輝かせる日々。不思議な歌詞の『図案科の歌』をみんなで歌いながら楽しく過ごしていた。終盤は豪に赤紙が届き、入隊が決まってしまう展開が描かれた。豪は朝田家に入隊を報告すると「人なみにご奉公できます」と語っていた。朝田家の人たちには「おめでとう」と声をかけられるが、重い空気が漂っていた。
SNSでは「こんな悲しいおめでとうはない」「おめでとうに泣かされた朝」「何がおめでとうや」「悲報」「つら過ぎる」「せつない」「泣いちゃう」「涙が止まらない」「行く人も見送る人もつらかったろうね」「帰ってきてほしい」「生きて帰ってこい」という声であふれた。
作品は俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
