&TEAM、ファンからの質問でプライベートも回答…好きな教科、ハマっていること、ワイルド系エピソード

HYBE MUSIC GROUPの一つであるYX LABELS初のグローバルグループ・&TEAM(エンティーム)がENCOUNTのインタビューに応えた。&TEAMは多様なバックグラウンドを持つメンバー9人で構成され、2022年にデビュー。今月23日に3枚目シングル『Go in Blind (月狼)』をリリースし、今月から初のアジアツアーがスタートする。この機にENCOUNTは公式XでLUNE(&TEAMファンの呼称)からの質問を募集。続々と集まった質問を厳選し、その内容を基にインタビューを実施した。記事は2回に渡って配信。メンバーの素や仲の良さが伝わる「前編」に続き、「後編」では、アジアツアーに懸ける思いやメンバー個人へのQ&Aもお届けする。

&TEAM。前列左からTAKI、YUMA、HARUA、MAKI、後列左からFUMA、EJ、JO、 NICHOLAS、K【写真・増田美咲】
&TEAM。前列左からTAKI、YUMA、HARUA、MAKI、後列左からFUMA、EJ、JO、 NICHOLAS、K【写真・増田美咲】

ENCOUNTの公式Xで募集して厳選の【特別企画・後編】

 HYBE MUSIC GROUPの一つであるYX LABELS初のグローバルグループ・&TEAM(エンティーム)がENCOUNTのインタビューに応えた。&TEAMは多様なバックグラウンドを持つメンバー9人で構成され、2022年にデビュー。今月23日に3枚目シングル『Go in Blind (月狼)』をリリースし、今月から初のアジアツアーがスタートする。この機にENCOUNTは公式XでLUNE(&TEAMファンの呼称)からの質問を募集。続々と集まった質問を厳選し、その内容を基にインタビューを実施した。記事は2回に渡って配信。メンバーの素や仲の良さが伝わる「前編」に続き、「後編」では、アジアツアーに懸ける思いやメンバー個人へのQ&Aもお届けする。(取材・文=近藤加奈子)

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――EJさん、&TEAMのリーダーとして何か困ったエピソードはありますか(LUNEからの質問)。

EJ「困るという訳ではないのですが、全員集まらないといけない時に1人だけそのタイミングでトイレに行ったり、戻ってきたらまた違うメンバーがどっかに行っていたりするので、9人でちゃんと集まるのが難しいです(笑)」

――MAKIさん、学生時代に得意で好きだった教科は何ですか(LUNEからの質問)。

MAKI「数学が得意で好きでした。中2、3の時に唯一100点を取ったことのある教科で、理屈が理解できれば問題は比較的解けますし、『公式さえ覚えれば』って感じでしたね。その頃は塾も通って勉強を頑張っていましたし、いっそのこと理系に全振りしようと理科の勉強にも力を入れていました。反対に文系は本当に全然ダメで、実は本を読むのは苦手だし、現代文もあまり好きではなかったです(笑)」

――FUMAさん、仕事で朝が早い日はどうやって起きていますか。早起きのコツがあれば教えて欲しいです(LUNEからの質問)。

FUMA「僕は朝が得意でそもそも人生のモットーとして遅刻はしないように心掛けているので、早起きするコツは特にないです(笑)。体内時計のアラームで起きちゃうので。あえて言うなら、自分の必要な睡眠時間を理解することだと思います。僕は4時間寝れば大丈夫なタイプなので、次の日の朝の6時に出発なら深夜2時には寝るとか自分で決めています。自分の睡眠時間を分かった上で計算して寝る時間を決めたら起きやすくなると思います」

――NICHOLASさん、アジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR ‘AWAKEN THE BLOODLINE’』で台湾公演もありますが、1日休みがもらえるとしたら、メンバーたちを一番連れて行きたい場所はどこですか(LUNEからの質問)。

NICHOLAS「ナイトマーケットに連れて行きたいです。おいしい食べ物や面白いスポットをメンバーに紹介したいです。日本でなかなか食べられない物をおすすめしたいので、オアチェンという台湾料理のかきオムレツを1回食べてほしいです」

――YUMAさん、最近ハマっていることや披露していない特技など、意外な一面はありますか(LUNEからの質問)。

YUMA「作曲です。これはまだ披露してない特技や意外な一面にも当てはまると思うのですが、最近始めて4~5曲持っています。ちょっとずつですが、成長していると感じるし、いつかLUNEに披露するかもしれないです」

――Kさん、LUNEの間でも「オオカミ系男子」が話題になっていますが、&TEAMメンバーのオオカミ系ワイルドエピソードを教えてください(LUNEからの質問)。

K「FUMAがハンバーガーとか大きい食べ物を何でも一口で食べようとするんですよ。この間もすごく長い焼きそばパンを、余裕で一口で食べていました。(ジェスチャーして)こう口の中に入れて、マジシャンみたいでした」

――そして、毎日TAKIさんのほっぺを触ってますか(LUNEからの質問)。

K「(即答で)はい。見たら、毎日触っています」

――HARUAさん、疲れた時に元気が出るフレーズは(LUNEからの質問)。

HARUA「韓国語で『チャラゴイッソ』。日本語に訳すと『よくやっているよ』みたいな意味なんですけど、もう一踏ん張り頑張りたい時は『チャラゴイッソ』って自分に言い聞かせます。気合を入れてスケジュールに臨む時はこの言葉を思い出します」

――HARUAさん、ネイルのデザインにこだわりはありますか(近藤記者から質問)。

HARUA「いつも“さりげなさ”をポイントにしているんですが、今回は全部の指でデザインを変えています。一本一本自分で絵を描いて『これにしてください』とオーダーしました。今は薬指にLUNEを意味する月のマークが入っています。今回のネイルは本当にお気に入りで、10本全部アート。『Go in Blind(月狼)』に合わせて狼もいます」

――JOさん、寝る時はどんな体勢で寝ていますか(LUNEからの質問)。

JO「直線です。季節によって変わるんですけど、体が手に触れていると暑くて寝れないんです。反対に冬は寒いので体の横に手を置くか手と手をクロスさせて真っ直ぐに寝ます。最近はまだ少し寒いので両手を恋人繋ぎにして膝の上に置くか、手と手をクロスさせています。夜中は分からないですけど、起きた時の目線は寝た時と一緒なのでおそらく動いてないんだと思います。寝相も寝つきも良い方だと思います」

――JOさん、ゆっくりできる時間があったら何を新たに始めてみたいですか(LUNEからの質問)。

JO「最近は陶芸が気になっています。アート系は好きなのですが、陶芸はまだやったことがなくて、いつかやってみたいなと思います。『どのくらい難しいのかな』って思います」

――TAKIさん、ツアーや海外に行く時に必ず持って行くアイテムがあれば教えてください(LUNEからの質問)。

TAKI「どこの国や地域にも対応可能なサイコロ型の変圧器を持って行きます。今年はアジアツアーも開催されるので、また役立ってくれると思います。普通だけど、海外に行く時の必須アイテムですね。あとは香水を何個か。気分によって変えるのもありますし、僕は鼻が敏感なので慣れない匂いと遭遇した時は、香水をかけて癒されています」

――ライブ前の験担ぎはありますか。何かを食べたり、何かをしたりなど教えていただけたらうれしいです(LUNEからの質問)。

K「TAKIはいつも人を食べているよね」

TAKI「(笑)。緊張をほぐすために手の平に『人』という字を書いてそれを食べます」

NICHOLAS「僕はリンゴを食べます」

MAKI「確かに食べているの見るかも。僕はFUMAくんにお腹をパンチしてもらいます。ちょうど良い力でパンチしてくるので、気合が入ります」

FUMA「MAKIにパンチする時は2割くらいの力でやっています。僕はSHINeeさんの曲を歌って踊ります」

JO「(鼓舞する意味で)自分で自分の体をたたきます。緊張感が抜けて、力が入ります」

HARUA「さっきから人を食べたり、パンチしたり、絡みが怖い(笑)。僕は腕立て伏せをしています。良い感じに体が温まって、ベストな状態でライブに臨めます」

YUMA「僕はEJくんと廊下を走ります」

EJ「はい。ライブ前は一緒に走っています。あと、バナナを食べます。バナナを食べるのはエネルギーを効率よくチャージできるからです」

K「EJは宿舎の廊下でもよく走っているよね。僕はスピーカーを持参しているんですけど、ライブ前はゆったり過ごしているメンバーが多いので、あえて気合を入れるためのゴリゴリのヒップホップを流して、ライブモードに切り替えます。めっちゃ、上がります」

――猫派?犬派? 猫派の方は挙手をお願いします(LUNEからの質問)。

EJ、YUMA、JO、HARUA(挙手)。

――犬派の方は挙手をお願いします(LUNEからの質問)。

FUMA、K、NICHOLAS、TAKI、MAKI(挙手)。

HARUA「正直、すごく迷うけど…やっぱり猫です」

FUMA「ポケモンのイーブイはダメですか?」

K「イーブイは猫でも犬でもないよ!」

――最近、宿舎で起こった怖いことor面白いことは(LUNEからの質問)。

YUMA「この前、夜にトイレに入っていたらずっと“コンコンコン”ってノックする音が聴こえるから、『誰かいるのかな?』と思って開けたら誰もいませんでした」

全員「こわっ!」

K 「えっ、それ、スタッフさんとかじゃないよね」

YUMA「違います(笑)。宿舎には僕たち以外は誰もいないはずだから、その日は怖くなって早く寝ました。それからもしばらくの間は怖かったです」

初のアジアツアーに意気込む&TEAM【写真:増田美咲】
初のアジアツアーに意気込む&TEAM【写真:増田美咲】

初アジアツアーの楽しみは「絆を深めたい」【特別企画・後編】

――初のアジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR ‘AWAKEN THE BLOODLINE’』を控え、どんな舞台にしたいと考えていますか。意気込みを教えてください(LUNEからの質問)。

NICHOLAS「詳しいことはまだ話せないですが、たくさん、かっこいいパフォーマンスを準備しているので、皆さん楽しみにしていてください」

MAKI「今回のセットリストは時間を掛けて、メンバー同士でも意見を出し合いながら決めました。『こうやった方がLUNEも喜びそう』って話合いをして」

――アジアツアーで楽しみにしていることを教えてください(LUNEからの質問)。

K「NICHOLASの故郷(台湾)に行けることが楽しみです」

NICHOLAS「ぜひ、台湾の食べ物を食べてほしいです」

K「そうだね。アジアツアーではいろんな国や地域の食べ物を食べたい。&TEAMはみんな食べることが好きだし、好き嫌いのある人があまりいないんですよ。だからアジアツアーでは食も楽しみの一つです」

MAKI「初めて行く地域が多いので、その国や地域の文化に触れることも楽しみです。初めて会えるLUNEの期待に応えられるように頑張ります」

HARUA「僕はたくさんのLUNEとコミュニケーションを取ることです。その国や地域の言語を勉強してLUNEとの絆を深めたいです」

&TEAM(エンティーム)  オーディション番組『&AUDITION – The Howling -』を経て、EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9人で結成。2022年12月にDebut EP『First Howling : ME』でデビュー。今月から国内4都市を含むアジア9都市をめぐるグループ初のアジアツアーを開催。

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