【べらぼう】唐丸回想シーンに視聴者ワクワク「再登場確定か」「生きててほしい」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。5月4日に放送された第17回では、幼い頃、蔦重のもとを出て行き、行方も生死も不明だった唐丸の回想シーンなどが描かれた。SNSでは「帰ってくるのか」という期待の声であふれた。

回想シーンに登場した蔦重(左=横浜流星)と唐丸(渡邉斗翔)【写真:(C)NHK】
回想シーンに登場した蔦重(左=横浜流星)と唐丸(渡邉斗翔)【写真:(C)NHK】

第17回では蔦重が気になる絵を発見し唐丸の回想シーンも

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。5月4日に放送された第17回では、幼い頃、蔦重のもとを出て行き、行方も生死も不明だった唐丸の回想シーンなどが描かれた。SNSでは「帰ってくるのか」という期待の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 唐丸については2月2日放送の第5回で、唐丸の過去を知る男が唐丸を脅し、金を盗むように仕向けるなど唐丸を追い詰めていく様子が描かれていた。当時、蔦重は唐丸に有名絵師たちの画風をまねて錦絵を描かせ、謎の絵師として売り出し、当代一の絵師にすると約束していた。そんな中、唐丸は男を川に突き落とし、自身も川に落ちる展開が描かれていた。男は死体で発見されたが唐丸は消息不明だった。

 5月4日に放送された第17回のラストでは、蔦重が駿河屋の女将・ふじ(飯島直子)と本を見ていると、気になる絵師を発見した。名前は北川豊章。本には何人かの著名な絵師の画風で絵が描かれているが、いずれも描いた絵師は北川豊章という名前だった。第17回の終盤には蔦重が幼かった頃の唐丸に話したことを思い出すかのように唐丸との回想シーンが映し出された。その後、蔦重が「これ」と言い、何か思い当たることがあると感じさせるシーンが描かれた。

 SNSでは唐丸について「再登場展開確定か」「再登場フラグ」「唐丸復活?」「唐丸リターンズ」「生きていてほしい」「生きているのか」「帰って来るのか」「エモい」「ワクワクする」「楽しみ過ぎる」と唐丸の成長した姿の登場を期待する声であふれた。また「豊章って唐丸?」「喜多川歌麿が唐丸だったりする?」と予想する声もあった。

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