窪塚愛流、芝居の相談を父にするのは「だめだ」と思ったワケ「最後の最後の切り札に」
俳優の窪塚愛流が3日、日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(土曜午後11時)に出演。父である窪塚洋介との関係性を語った。

芝居教えてもらうと「もう父親になるんじゃないかと」
俳優の窪塚愛流が3日、日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(土曜午後11時)に出演。父である窪塚洋介との関係性を語った。
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番組では、小笠原諸島を訪れた。10年前、愛流はドキュメンタリー映画に出演する父とともに、この地へ。そこで初めて、監督に「俳優になりたい」と宣言したそうだ。
父に憧れて俳優の道へと進んだ愛流。当初は、芝居の相談をしていたという。だが、「段々、『あ、だめだ』って思った」とのこと。愛流は「父親に聞くのは、最後の最後の切り札にしようと思ったんですよ」と述べ、「要は、似てるし。似てるって言われるし。その人に芝居を教えてもらってしまうと、もう父親になるんじゃないかと。僕は、なりたくないんで」と言い切った。
また、「自分は、まだ自分の色がないし、それを探してる道中で……。そこで父親の、今までの経験値を聞くと、もちろん攻略本ではあるんですけれど、近道をするのは違うなと思って」とも発言。「憧れて、近付けば近付くほど一緒になるのが嫌なんで……」との思いを告げると、「憧れつつも、全然違う道に。父にはできなかったことだったりとか、しなかったことだったりとか。僕にしか辿れないものを辿る。要は、同じ山を登ろうとしてない。僕にしか登れない山を登ろうと思ってる」と表明した。
