【RIZIN】19歳の逸材・秋元強真、高木凌を完封 ファン驚き「くそつええ」「今大会ベストバウト」
第14試合は秋元強真(19=JAPAN TOP TEAM)が高木凌(25=パラエストラ八王子)に判定勝ち収め、次の試合で登場する朝倉未来にバトンをつないだ。

第14試合
格闘技イベント「RIZIN男祭り」(2025年5月4日・東京ドーム/ABEMA PPVで全試合生中継)第14試合、RIZIN MMAルール:5分×3R(66キロ)
第14試合は秋元強真(19=JAPAN TOP TEAM)が、高木凌(25=パラエストラ八王子)に判定勝ち収め、次の試合で登場する朝倉未来にバトンをつないだ。
ともにKOできるパンチを持っている両者。打撃での探り合いの時間も長かったが、相手のすきを突いていたのが秋元だった。打撃を繰り出すなかで巧みな動きでテイクダウンすると、リアネイキッドチョークや足関節を狙いにいっていた。極めることはできなかったものの、試合は15分間が秋元のペース。ジャッジ3人が19歳の逸材を支持した。
中学卒業とともにサッカーからMMAに転向した秋元は、2022年6月にプロデビュー。昨年11月まで7連勝も、大みそかRIZINでベテランの元谷友貴と対戦し0-3で判定負け。プロ初黒星を喫した。大の朝倉兄弟ファンで、元はパラエストラ柏(現THE BLACKBELT JAPAN)に所属していたが、昨年朝倉兄弟のいるJTTに移籍した。
この試合を見たファンからは「くそつええ」「今大会ベストバウト」「成長めざましいな」「めちゃくちゃ強いな」などの声が上がっている。
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【動画】秋元が果敢に攻撃を仕掛ける実際の様子
