万博会場で外国人スタッフが驚いた「飴ちゃん文化」 褒め言葉で飴ちゃん2個!?
日本とジョージアで暮らすラトビア出身のソーシャルメディアインフルエンサー、アルトゥルさんが3日までにXを更新し、大阪・関西万博で体験した「大阪ならではの文化」をユーモアを交えて紹介し、話題となっている。

日本とジョージアで暮らすラトビア出身のソーシャルメディアインフルエンサーが紹介
日本とジョージアで暮らすラトビア出身のソーシャルメディアインフルエンサー、アルトゥルさんが3日までにXを更新し、大阪・関西万博で体験した「大阪ならではの文化」をユーモアを交えて紹介し、話題となっている。
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投稿によると、万博スタッフから「パビリオンにいたらキャンディーをくれる人がいるんだが、これは日本の風習か?」と尋ねられたアルトゥルさん。「『日本じゃない。大阪の伝統的な慣習だ。もしキャンディーもらった時は『お姉さん、綺麗ですね!』と言え。もう一つもらえるかもしれん』と教えたら、外国人がざわざわしはじめた」と助言したところ、ざわつき始めたことを明かした。
さらにアルトゥルさんは、「まじで飴ちゃんくれる人が多いです! 今日は、パイン飴ちゃんをいただきました! ありがとうございます!」と感謝の気持ちをつづり、大阪の“アメちゃん文化”を実感している様子を伝えた。
この投稿には「キャンディじゃなく、アメちゃんと言ってみてください! 喜ばれますよ!」「私も飴ちゃん貰ったことあります」「『アメちゃん食べや~』ってやつですね」「正しい大阪文化を広めてくださってありがとう」「大阪の飴ちゃん文化ですね!」「さすが大阪!」「返し、完璧やな」など、多くの反響が寄せられている。
大阪では、他人に飴を配る習慣があり、「飴ちゃん」は親しみを込めた呼び方として知られている。大阪・関西万博の国際色豊かな空間で、こうした地元文化が思わぬ形で世界に広がっているようだ。
