【ミスタートロットジャパン】MC・後藤輝基が吉本本社前で大興奮「有名人に会うよりうれしかった」
一発勝負の歌謡ショー『ミスタートロット ジャパン』の決勝が3日、映像配信サービス『Lemino(レミノ)』で生放送された。MCを務めたフットボールアワーの後藤輝基が放送後に囲み取材に応じ、オーディションを振り返った。囲み取材には、初代Mr.TROTに選ばれた島憂樹、決勝進出者の牛島隆太、風水ノ里恒彦、ジュノ、橋詰昌慧も登場した。

予選から振り返り学生チームを絶賛「これが“売れる”ということか」
一発勝負の歌謡ショー『ミスタートロット ジャパン』の決勝が3日、映像配信サービス『Lemino(レミノ)』で生放送された。MCを務めたフットボールアワーの後藤輝基が放送後に囲み取材に応じ、オーディションを振り返った。囲み取材には、初代Mr.TROTに選ばれた島憂樹、決勝進出者の牛島隆太、風水ノ里恒彦、ジュノ、橋詰昌慧も登場した。
同番組は、韓国で社会現象を巻き起こした大人気歌謡オーディション番組の日本版。映像配信サービス『Lemino(レミノ)』で2月から放送されてきた(水曜午後9時)。番組MCを後藤、レジェンドマスターを細川たかしが務めた。トロットとは、韓国で演歌や懐かしの歌謡曲にあたる音楽ジャンル。『ミスタートロット ジャパン』は、全世界から選ばれた男性ボーカリスト74人が初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座をかけオーディションに挑み、17歳の高校生・島が初代Mr.TROTに選ばれた。
予選から全てを見続けてきた後藤は、印象に残っているパフォーマンスを聞かれると、「みんなすごかったですね」と思い返し、「『わぁぁ! ミスタートロットジャパンが始まる!』 みたいな部分を感じたのは、(学生チームで出場し歌謡曲が大好きな)相澤侑我くんでした」と語った。「その後チーム戦になって、(グループなので個人の)表現の難しさがあったでしょうし、『どうやって戦っていくんだろう』という状態で。何組か見ても、なかなかオールハート(審査員全員の合格)が出ない中、(島や橋詰がいた)学生チームの『ティーンズ』のみんなが出てきた。彼らが歌った時に、会場が『うわあ!』となって、『あ、これが“売れる”ということか』って一瞬思ったんですよね。何かこう、バーン!と開いた感じ」と、感動したパフォーマンスを挙げた。
また、「僕の体の中に『ミスタートロットジャパンが入ってんなぁ』と思った体験」をしたという。これまでオーディションの仕事では群馬県で収録が行われてきていたが、別の仕事で東京・新宿にある吉本興業本社に行った時のこと。「仕事の打ち合わせで本社に行ったら、遠巻きに『あれ? どっかで見たことあんなぁ?』と思う人がいて」と語り、「え? うわ! 牛島くんや! ええ?ってなった」と、新宿の本社の前で牛島とバッタリ出会ったという。後藤は「え? なんで?って、なんか有名人に会うよりうれしかった」と興奮気味に振り返った。牛島が「いやいやいや!」と謙遜する中、後藤は「僕が『うわ! 牛島くんや』って言って。牛島くんは『僕から声かけちゃいけないかな……』みたいな、遠慮した顔をしていたけど、僕は『わぁ! 牛島くんやん』みたいなになっていましたね(笑)」と明かした。
