【K-1】主力選手が相次いで離脱 4月に与座優貴、5月1日に軍司泰斗&玖村将史が契約満了

立ち技格闘技イベント「K-1」から主力選手が次々と離脱している。4月にK-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴が5月1日には軍司泰斗、玖村将史の契約満了が発表された。

K-1【写真:ENCOUNT編集部】
K-1【写真:ENCOUNT編集部】

与座優貴はONEチャンピオンシップと契約

 立ち技格闘技イベント「K-1」から主力選手が次々と離脱している。4月にK-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴が5月1日には軍司泰斗、玖村将史の契約満了が発表された。

 チャンピオンクラスの選手の流出が相次いでいる。K-1を巡っては2022年10月に元3階級制覇王者の武尊が契約満了に。23年2月には第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也が違約金を支払い契約を解除した。昨年3月にはK-1 WORLD GPウェルター級王者・野杁正明、Krushフェザー級王者の篠塚辰樹との契約が終了している。

 離脱した選手はさまざまな舞台で活躍を見せている。武尊と野杁はアジア最大の格闘技団体・ONEチャンピオンシップへ。安保は格闘技エンターテインメント「BreakingDown」に出場した後、RIZINにも参戦した。篠塚もRIZINに参戦し、ベアナックルボクシングを経験。今月4日にはMMAデビュー戦が控えている状態だ。

 今年に入ってからは4月に与座との契約が終了。与座は武尊や野杁が参戦するONEチャンピオンシップと契約を結んだことを発表している。

 そして今月1日には元K-1 WORLD GPフェザー級王者で元Krushバンタム級王者の軍司、第6代Krushスーパーバンタム級王者の玖村の契約満了が報告されている。

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