JO1の佐藤景瑚が1日、都内で行われたROAD TO THE AVENGERS！『サンダーボルツ*』（5月2日公開）の前夜祭イベントに、日本版声優の田村睦心、白石充、梶裕貴、特別ゲストの加藤浩次、秋元才加とともに出席した。

　本作は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも“ヒーロー”でもない超クセ強な無法者「チーム・サンダーボルツ*」誕生の物語を描く。

　熱烈なマーベルファンとして同イベントに出席した佐藤は、本作を見た感想を求められると「面白かったですね。（アベンジャーズとは）まったく別のヒーローたちで、最初はこいつらに任せていいのかと思ったんですけど、勇気をもらいましたね。めっちゃ感動しました」と目を輝かせ、推しキャラを聞かれると“レッド・ガーディアン”の名前を挙げ「僕ってふざけるの大好きじゃないですか。（レッド・ガーディアンも）戦っている中でもふざけたりして、僕もライブ中にふざけたりするので」と共感していた。

　また、本作のタイトルにちなみ、自身にアスタリスク（＊）がつくとしたら、どんな注釈や補足になるかとの問いに、佐藤は“クモを見つけたら噛まれにいく人”と答え、田村が「どういうこと？（笑）」と困惑する中、MCから「ピーター・パーカーってこと？」と声をかけられた佐藤は「そうです。なりたいんです」とにっこり。そして「昨日アメリカで噛まれて寝たら……」と続け、加藤から「佐藤くんはバカなの？」と突っ込まれて観客から笑いが起きる中、佐藤は突然ジャケットを脱いでタンクトップ姿になり「体がこんなになっちゃった」と肉体美を披露。

　さらに、MCから「そして、壁をこれからのぼる？」と促された佐藤は「壁を……のぼろうと思う」とコメントし、MCから「はい、ありがとうございます」と話を切られたが、加藤は「佐藤くん頑張ったね。ナイスファイトよ」と労いの声が飛んだ。