KARAの知英が1日、都内で行われた「ミズノブランドアンバサダー1日店長体験イベント」に出席。日本での活動を再開させてからの想いを語った。

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　知英は、2014年から9年の間、日本を拠点にさまざなドラマや映画に出演し、さらにはJY名義で歌手活動にも取り組んでいた。コロナ禍の影響もあり母国の韓国に帰っていたが、24年11月から日本での活動を再開した。

　活動再開後の心境を聞かれた知英は「皆さん『おかえり』と言ってくれます。帰ってこれる場所があるのはすてきだと思いますし、このように思ってくれてうれしいです」とファンからの反応に笑顔を見せ、「日本では、5年ほど1人で活動していましたが、その時間のおかげで、今はみなさん認めてくれています。あのとき頑張ってよかったです」としみじみと話した。

　さらに、今後について「これからどういう仕事があるか分からないですが、30代になったので仕事は楽しく頑張りたい。仕事って思わず、楽しく人生を生きていきたいなと思っています」と30代を迎えてからの変化を明かし、「大人になりましたよね（笑）」と笑顔を見せた。

　続けて、挑戦したい仕事を尋ねられると「ドラマの主演」と答え、「日本人の役をやるのは大きなチャレンジですが、またやりたい。男性と入れ替わったり、妖怪、殺し屋など変わっている役が多かったので、普通のラブストーリーをやりたいですね。普通の女性を演じたい気持ちです」と意欲を見せた。また、プライベートな面では「だいぶ日本語がしゃべれるようになりました。まだ読むのはまだ大変ですが、日本語検定試験みたいなものを受けたいなって気持ちもあります」と語学習得に燃えていた。