柴田英嗣が「いつか必ず乗りたい」憧れるも叶わなかった1台と対面 国産の高級車に「かっけー」大興奮
お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が29日、BSフジ『小峠英二の試乗最高!~夢の一台 次の一台~』(火曜午後夜9時)に出演。少年時代から憧れる車を熱弁した。

番組で熱弁「いつかオレがセルシオを買って、お父さんを乗せたら…」
お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が29日、BSフジ『小峠英二の試乗最高!~夢の一台 次の一台~』(火曜午後夜9時)に出演。少年時代から憧れる車を熱弁した。
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この日、MCのバイきんぐ・小峠英二と柴田が集合したのは東京・明大前。柴田は「(相方の)山崎(弘也)は若手の時から車に乗ってたのよ、実は……」と告げ、「この明大前に迎えに来てもらって、山崎の助手席に乗って現場に行ってた」と懐かしんだ。
そんな相方を見て、「自分もいつかは憧れの車に乗りたい」と考えていたそうだが、それを実現できなかったのが、今回の一台。小峠が「夢の一台を探し出すことができた」と述べると、柴田は「うれしい。できたんだもんね? できたのでしょうか? じゃないんでしょ!? マジかよ、結構ムズかったと思うよ」と喜んだ。
その車とは、トヨタのセルシオ。対面するなり、柴田は「かっけー」「夢の中の夢だよ」と大興奮で、「こんなもん実家に停めてようもんなら……でしょ。遊びに行ったらケーキ100%の家だから、マジで」と高級さを表現した。
憧れた理由については、「当時(中学生時代)、うちのお父さん、すごい頑張って頑張って(トヨタ)クラウンを買ったの」と回想。「どうだ! 英嗣、見てみろ。すごいの買っただろ、お父さん」とドヤ顔をしたそうだが、その直後にセルシオが発売されたという。柴田は「お父さんを超えるんだったら、いつかオレがセルシオを買って、お父さんを乗せたら、お父さんを超えられるだろうなって。憧れの、憧れの車だった」としみじみ語った。
セルシオは1989年、トヨタの最高級サルーンとしてデビュー。その完成度の高さは世界的に見ても群を抜いており、とりわけエンジンの静粛性は欧州の高級車メーカーを驚愕させた。
