関口メンディー、LDHから独立した本当の理由告白「実家みたいな存在に」 思い出した母の言葉
ダンサーで俳優の関口メンディーが29日、フジテレビ系『EXITV』(火曜深夜1時15分)に出演し、独立までの経緯を語った。

「日本と世界の架け橋になれてるかな」と自問自答
ダンサーで俳優の関口メンディーが29日、フジテレビ系『EXITV』(火曜深夜1時15分)に出演し、独立までの経緯を語った。
関口は24年4月、GENERATIONS from EXILE TRIBEからの脱退を発表。同年6月25日、所属事務所・LDHを退所した。
これについて、EXITの兼近大樹とりんたろー。が「そもそも、なんで独立しようと?」「だって、LDHを辞めるって聞いたことがなかったから衝撃」などと触れると、関口は「LDHという場所が僕の中で、分かりやすく言うと実家みたいな存在になってきた」と発言。「家族もいて温かいし、居心地がいいんだけども、ここにいて、果たして僕はいいのだろうかって思ってしまった」と告げた。
続けて、「さらにステップアップしたいって思ったの?」と聞かれた際には、10歳の時に小学校で行われた「2分の1成人式」なるイベントを回想。それは「親御さんが子どもに向かって手紙を読む」といった内容だったそうで、ナイジェリア人の父を持つ関口は、母から「メンディーは日本と世界の架け橋になってほしい」とのメッセージを送られたという。
これが強く記憶に刻まれた関口は、「ふと今の自分をかえりみて、日本と世界の架け橋になれてるかな」と自問自答。「なれてないな」と気付き、「じゃあちょっと、なれるように環境を作り替えなきゃいけないかも」と考えたそうだ。
結果、LDHという「家」を出ることを選択。関口は「HIROさんはじめ、みなさんもすごい心配してくださいました」と感謝し、「なので、家を出てもうまくやれてるよ……みたいなところは見せていかなきゃいけないな……とすごい思いますね」と心境を述べた。
