玉木宏&二宮和也、『シナぷしゅ』劇場版で6度目共演 二宮「玉木くんが共演者でなかったら、もっと緊張していたかも」
5月16日公開の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺ ダンシングPARTY』で声優を務める俳優・玉木宏と嵐の二宮和也のインタビュー映像が、1日に解禁された。

再び「にゅう」を演じる玉木は「子どもにも出演を報告」
5月16日公開の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺ ダンシングPARTY』で声優を務める俳優・玉木宏と嵐の二宮和也のインタビュー映像が、1日に解禁された。
『シナぷしゅ』(月曜~金曜午前7時30分)は、テレビ東京が民放初の試みとして0歳から2歳の乳幼児を対象に制作した番組。出産、育児を経験する中で「『子どもに見せたいと思える』『親が見せて安心できる』番組を作りたい」と考えた同局の飯田佳奈子プロデューサーが呼びかけ、おなじく子育て奮闘中の社員たちと企画・立案して立ち上げた。25年4月にレギュラー放送6年目を迎えた。
23年5月に1作目となる映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』が公開され、24年にはアンコール上映も実施された。今回の物語は、バカンス中の主人公「ぷしゅぷしゅ」と相棒「にゅう」が、あるアクシデントから南の島「どんぐりアイランド」を大冒険するというオリジナルストーリー。元々『シナぷしゅ』の大ファンという玉木と二宮の2人が声で特別出演する。前作にも出演している玉木は、「にゅう」役を2年ぶりに担当。二宮は「どんぐりアイランド」に暮らす陽気なタクシードライバー「ぱるてぃ」役で出演する。
玉木は「にゅう」役で再出演の依頼が来た際、「うれしい気持ちでいっぱいで、2年前
と同様に自分の子どもにも出演を報告し、『にゅう』が自分であることを植え付けている」と語った。一方の二宮は、「テレビ番組の『シナぷしゅ』が赤ちゃん目線で作られていることに感動していた」という。また、「前作映画で『にゅう』のワンワードで感情を表現していた玉木くんを見て、自分もワンワードで演じるのだろうなと思っていた」と、笑いながら明かした。
2人の共演は今作で6度目。お互い「人生で一番共演していて、仕事を超えて親交が深い」こともあり、一緒に声の出演ができることは心強かったという。特に二宮は「気心知れる玉木くんが共演者でなかったら、もっと緊張していたかも」と、本音もこぼした。
