SKY-HIが渦中のBE:FIRST・三山凌輝に言及「RYOKIに関しての教育は不十分であったと言えます」

ラッパーそしてシンガー・ソングライターのSKY-HIが30日、自身のXを更新。自身がプロジュースするBE:FIRSTのメンバーで俳優・三山凌輝について言及した。

SKY-HI【写真:荒川祐史】
SKY-HI【写真:荒川祐史】

週刊文春がRちゃんとのトラブルを詳報

 ラッパーそしてシンガー・ソングライターのSKY-HIが30日、自身のXを更新。自身がプロジュースするBE:FIRSTのメンバーで俳優・三山凌輝について言及した。

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 三山は24日発売の週刊文春が「“結婚詐欺”1億円を貢がせた」の見出しで女性とのトラブルを報道。相手はアパレル会社社長でYouTuberのRちゃんで、同誌は「三山がRちゃんと婚約をしながら、音信不通になった」などと詳細に伝えていた。

 三山の所属事務所は23日深夜、「報道にもあります通り、三山がかつて報道にありました方と真剣に交際していたことは事実でございます。双方のプレゼントのやりとりがございましたが、法令に違反していることがないことを確認しております。なお、二人の交際は最終的に結婚には至らず、双方合意のもとで関係を終了しております」とコメントしていた。

 SKY-HIも「RYOKIの件に関して自分としても早急にコメントを出すべきだと認識していたのですが、FLASH UP etoile様との事実確認やその他外部関係者を加えての調査をして、また何より本人とキチンと話をしてからでないとしっかりとしたコメントを出せないと思っていたので、そのヒアリングに時間がかかり結果コメントに時間を要してしまい、申し訳ありませんでした」と事情を説明。「RYOKI本人とも、アメリカでも話をしましたが、先日の帰国後にすぐに時間を作って再度会話をしました。そして昨日、B-Townアーキテクトにて配信をするに至りましたので、そこで話した内容をこちらにも記します」と続けた。

 SKY-HIは「まず、信頼して応援してくださっている皆様を落胆させるような事になってしまって会社の代表、プロデューサーとして本当に申し訳なく思っています。一方で本人から聞いている釈明とは違う部分も多く、擦り合わせて外部の弁護士や専門家と慎重に協議した結果、結婚詐欺等に当たる行為はない、との結論に至っています。ただ、交際関係からもつれる、拗れる様な事をしている時点で落ち度は充分にあるし、法律と関係なくBMSGの理念と反している行動があるとも認識していて、我々もそこを問題視しています。当然自分も思うところは少なくないので、しっかりと話をしました」とコメントした。

 また、「RYOKIに限った事ではなく、世に出るアーティストには関わる全ての人にリスペクトを持って誠実にいて欲しいと強く思っているので、そのスタンスからすると確実に棄損したブランドはあると思っています。立て直すのは相当の誠実さを持ってして取り組んで尚、簡単なことではないとも思っています。同時に、アーティスト部分のマネジメントを担わせてもらっている立場としての至らなさを痛感しております」とし、「BMSGはポリシーとしてアーティストに有利な契約にしていまして、分配率も一般的なアーティスト契約よりも大きいのですが、それが金銭感覚を狂わせていた側面もあると思います。その分アーティストに対して積極的に教育機会を作っていたのですが、RYOKIに関しての教育は不十分であったと言えます」と語った。

 今後については「また、事実かそうでないかに関わらず結果として公に出たから、イメージを棄損したから即処罰、というのはマネジメントのあるべき姿ではないと考えておりますし、それよりもそうならない、2度と誰にもそうさせない事を頑張りたいです」としている。

次のページへ (2/2) 【写真】三山凌輝が運転するオープンカー
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