父は元西武の名捕手 21歳の現役早大生タレント・細川愛倫、野球中継に登場…始球式も熱望「80キロ出せる」
タレントの細川愛倫が29日、BS10『プロ野球2025 オリックス・バファローズvs千葉ロッテマリーンズ』のテレビ中継にゲスト出演。放送終了後、囲み取材に応じた。

オリックス・バファローズvs千葉ロッテマリーンズのテレビ中継にゲスト出演
タレントの細川愛倫が29日、BS10『プロ野球2025 オリックス・バファローズvs千葉ロッテマリーンズ』のテレビ中継にゲスト出演。放送終了後、囲み取材に応じた。
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細川は、2004年1月15日生まれの21歳で、小学校からインターナショナルスクールに通い、現在は早稲田大に在籍している。父は西武や福岡ソフトバンクで活躍し現役時代にゴールデングラブ賞も獲得した名捕手・細川亨氏だ。
初めての野球中継出演を終えて、「最初は緊張していたのですが、尾花さん(解説の尾花高夫)、田中さん(実況の田中大貴)がデータからさまざまなことをおっしゃってくださったので、勉強にもなり楽しい時間でした」とコメント。父は出演を心配していたそうだが、「先発の宮城大弥投手と西野勇士投手の球種についてアドバイスをもらいました」と明かすと、今回の自己採点は70点とし「もう少しお父さんのアドバイスを中継に生かせたらと思いました」と反省点を述べた。
野球選手の娘とあって運動神経がよいことを自負し、今後のタレント活動については「野球はもちろんなんですが、スポーツが関わっているお仕事や役柄をつかんでいきたいです」と意気込み。「始球式はPayPayドームでやらせていただきたいです」と熱望すると、「肩は強い方で父の遺伝を受けていると思います。(体力テストの)高校生の頃ソフトボール投げで23メートルまで投げたりしていたので、肩には自信があります。(球速は)80キロを出せるので、始球式でも出したいと思っています」と父親譲りの強肩をアピールした。
週刊プレイボーイやヤングマガジンの誌面で水着グラビアを飾ったことも話題になった細川。父の反応を聞くと、「撮影が決まった時は『マジ!?』と驚いていましたが、発売されてお父さんにも写真を送ったのですが、『きれいに撮れている』と褒めてくれました。(芸能活動を)すごく応援してくれています」と笑顔を見せた。
細川は、5月17日に同局で放送される千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズの中継にもゲスト出演することが決まっている。
