中国・上海出身で歌手、声優、コスプレイヤー、マルチに活躍するLiyuu（リーユウ）が29日、都内で2nd写真集『ヒトミ』（KADOKAWA）の発売記念イベントを開催。イベント前に行われた合同取材会に出席した。

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　Liyuuは、中国在住時より日本のアニメに魅了され、コスプレイヤーとしての活動スタート。2020年からアーティスト活動を開始した。同年より『ラブライブ！スーパースター!!』の唐可可役で声優を務め、スクールアイドルグループ・Liella！のメンバーとしても活躍している。

　アーティストデビュー5周年のタイミングでリリースされた本作は、タイのバンコク・パタヤを舞台に撮影が行われ、初めての水着カットや泡風呂カットにも挑戦し、注目カット満載となっている。

　日本語で取材に応じたLiyuuは、「3年ぶりに写真集を発売することができて本当にうれしいです」とにっこり。「今回は行ったことがない所で撮った新鮮感満載の写真集ということで、タイでしか見られないLiyuuの表情をたくさん見てください」とアピールした。

　本作のポイントについては、「せっかくの写真集なので、普段そんなに着られない色を選んでいます。スタイル的には、普段の自分と似ているのですが、普段着だったら派手だと思っていた色も今回は選びました」と説明。Liella！のメンバーは、すでに本作をチェックしたそうで、「泡風呂にすごい反応があった」と反響を喜んだ。

　自己採点は「99点」とし、残りの1点は今後のために取っているという。「もし次の写真集を作るとしたら、どんな写真集にしたい？」という質問には、「生まれてからアジア圏以外の所は行ったことがないので、もう少し遠いところまで行ってみたいです」と回答した。

　取材会には、肩の部分がシースルーになった純白のワンピースで登場したが、この衣装を選んだ理由を聞くと、「せっかくの囲み取材なので、白い方が1番映えかな？　と思って選びました」と話し、チャーミングな笑顔を見せた。