元AKB48で俳優の清水麻璃亜が26日、BUMPオリジナルショートドラマ『キカタン』で主演を務めたことを自身のインスタグラムで報告した。演じるのはセクシー女優。「AV女優という役柄を担えるのかという不安がありました」と心境もつづった。

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　同作はセクシー女優の実話を交えたリアルな物語。その中で清水は物語の主人公・米田千秋を演じた。清水はインスタで「何者かになりたかった千秋がAV女優となり、出会いや経験に動かされどう変わっていくのか、ぜひ最終話まで観ていただきたいです！！！」と告知。

　一方で、「出演が決まった時は、BUMP作品で主役という事がとても嬉しかった反面、実話を交えていることへの責任と、AV女優という役柄を担えるのかという不安がありました」と心境を吐露した。

　続けて、「でも台本を読めば読むほど千秋はいつかの私にとても近く感じ、撮影現場に居る事が楽しくて、千秋としてのひとつひとつの経験が愛おしく、そして千秋を動かす皆さんが大好きになりました！　千秋として過ごした時間も、キカタンを通して得た出会いや気持ちも、全てが特別です」とつづり、「みなさまに届くのは少しドキドキしますが、大切なこの作品がついに配信ということで、とても嬉しい！　わくわくしています」と撮影の日々を振り返った。

　さらに「普段なかなか選ばないような下着をたくさん着られて嬉しかったです笑」とも添えた。

　清水は、元AKB48チーム8群馬県代表の27歳。アイドルとしてだけでなく、俳優として数々の舞台やドラマに出演し、卒業後も『帰らないおじさん』『スーパーのカゴの中身が気になる私』『とのまわり』『トンカツロック』など幅広く活躍している。

　この投稿には「今回はまた新たな挑戦だったね！」「頑張ったんだね」「いろんな役やり切るの女優すぎる！！」などの声が寄せられている。