タレントの明石家さんまが26日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』（午後10時）に出演。1993年から放送されている読売テレビ系『ダウンタウンDX』の6月26日放送回での終了が発表されたことについてコメントした。

　さんまは「『何でこれだけ終わんのか』っていう感じやねんけどな。あとは一応、続けんねやろう？　TBS（『水曜日のダウンタウン』）とか。読売だけ終わるっていうことやねんけども」とコメント。『DX』のみの終了が不思議そうだった。

　また。3月から体調不良を理由に一時休養中で5月10・11日に開催される『ごぶごぶフェスティバル2025』（大阪・万博記念公園）への出演が有力になっている浜田雅功について、「5月のイベントはいっぺん帰ってきよんねんな。浜ちゃんが」と話すと、「だから、その仕事できるのに、そこから休むか、やるかは決まってないの？　これを先に終わらしたっていうことは、まだ帰ってこないつもりやとは思うねんけど」とフェスは“一時復帰”という見方を披露した。

　ただし、直後に「その辺が、特にオレには情報おろさないんですよ」と告白。夏に立ち上げ予定の『ダウンタウンチャンネル（仮）』についても知らない様子で、「一切、僕にはおりてこないんですよ。このラジオあるから、いらんこと言えんらしいんですよ、僕に。言っちゃいけないことを言ってしまってることも何回かあるんで」と続けた。

　村上ショージが「きょう、相当我慢してるからね」とフォローすると、さんまは「きょう、相当我慢してる」と肯定し「69歳で我慢を覚えました。去年の春から『ありがとう』って言えるようになりました」と口にした。