『魔物』で16歳差ラブシーン話題の塩野瑛久、今後の俳優業で「好感度が上がる役やりたい」
俳優の塩野瑛久(30)が27日、都内での『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』大ヒット記念イベントに出席した。

自己採点は「100点」
俳優の塩野瑛久(30)が27日、都内での『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』大ヒット記念イベントに出席した。
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今年1月24日に発売されたカレンダーは好評につき再販が決定。カレンダーには、ファッション誌『Oggi』発のWEBメディア「Oggi.jp」で連載中の『あきじかん』に掲載されたカットに加え、未公開写真や新規撮り下ろしカットも収録。カジュアルなデニム姿からモード系スタイルまで、さまざまな表情を楽しめる内容となっている。
塩野は、昨年放送の大河ドラマ『光る君へ』で一条天皇役を好演し、一躍注目を集めた。4月18日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『魔物』では、不倫、DV、セックスなど愛と欲望をテーマにした過激なストーリーに挑戦。弁護士・華陣あやめ役を演じる麻生久美子(46)との16歳差のラブシーンも話題を呼んでいる。
イベントは、塩野本人の「直接お会いしたい」という思いから実現。来場者には生写真が手渡され、スマートフォンでの2ショット撮影も行われた。
カレンダーの見どころについて、塩野は「1年間通して連載を撮ってきたので、季節感を感じられる写真が多くあると思います。ヘアメイクやスタイリングもいろんな方に頼んでやってもらいました。写真も別の方が撮ったり、写真の質感だったり、月ごとに楽しめるカレンダーになっています」とアピール。お気に入りのカットは「6月のページ。影の出方なども含めて、お気に入りです」と紹介した。
発売に際しての家族の反応については「『欲しい、欲しい』とすごく言われましたね。『買った方がいいの? どうなの? 貰えるの?』って言われて。やっぱり買ってもらうファンの方だったり、そういう方に届けるのが最優先なので余ったらねって言ってます」とエピソードを披露し、会場を笑わせた。
自己採点を問われると「100点です」と即答。「99点以下のものをお出しすることもないので。結構、形や大きさ、紙の質感も含めて、皆さんに気に入っていただけるんじゃないかなと僕自身は思っている。そして、編集部さんも一生懸命考えてくれたり、皆さんの反応とかもすごくいいので、とてもいいものができたんじゃないかな」と自信をのぞかせた。
今後やってみたいことについては「海外に行きたいです。(行き先は)決めてないんですけど、仕事で海外っていうのもほとんど行ったことがない。やっぱり町並みが素敵なところに行ってみたいですね」と期待を込めた。
また、俳優として挑戦したい役柄について問われると、「俳優やってるからか、逆に挑戦してみたいことばかりというか、別にやりたくないことはそんなにないっていうこともありますね。ただ、うーん、いい人はやりたいなと思ってます。好感度が上がる役です。見ていて『頑張れ』って言いたくなるような役とか、やってみたいなと思ってます」と笑みをこぼした。
