元宝塚俳優・ゆいかれん、年末年始のハードな撮影で5kg増「元の体重には戻っていない」

元宝塚歌劇団で俳優のゆいかれんが26日、表参道にオープンするスパ&ファッションの店「bamford」のオープン記念トークショーに登壇。囲み取材に応じ、役者業の目標を語った。

【写真:ENCOUNT編集部】
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表参道にスパ&ファッションの店「bamford」をオープン

 元宝塚歌劇団で俳優のゆいかれんが26日、表参道にオープンするスパ&ファッションの店「bamford」のオープン記念トークショーに登壇。囲み取材に応じ、役者業の目標を語った。

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 ゆいかれんは、2015年に宝塚歌劇団に101期生として入団し、結愛かれんの芸名で活動。『1789 -バスティーユの恋人たち-』で初舞台を踏み月組に配属され、2023年の『応天の門/Deep Sea -海神たちのカルナバル-』をもって退団した。退団後は、テレビ朝日系『科捜研の女』、同局系『ゴジュウジャー』、テレビ東京系『失踪人捜索班 消えた真実』などの連続ドラマに出演し、5月に放送開始のMXテレビ『低体温男子になつかれました。』では、ヒロインの友人役を演じる。

 初のトークショー出演となり、自身のリラックス法について、「毎日ストレッチはしてから寝ている。毎日お香をたいていて、香りと音楽とストレッチの掛け合わせ。どれだけお酒を飲んで帰ってきても、ベロベロでもストレッチはします」とコメント。私生活に迫るトークでは、「年末年始にハードな撮影があって、体重が5キロ増えたんです。まずいと思いました」と笑って告白し、「現役時代は毎日動いていたので、食べてもそんなに体重の増減はなかった。すごい太ってしまって、2月くらいから週3、4でジムに行き始めた。やっと4キロ戻りました。元の体重には戻っていないので、あと3キロくらいは落としたいです」と話した。

 宝塚退団から2年がたち、「宝塚にいた時は毎日がせわしなく過ぎていって、自分の時間、自分の気持ちと向き合う時間に重きを置けなかった。今はお仕事をする時間とリラックスする時間、両方が取れているので、新しい感情でしたり、趣味が増えてうれしいです」と変化を告白。ドラマ出演が順調に増えており、「宝塚にいたから忙しいことが当たり前になっていて、お仕事が無いと逆に不安な時期もあった。やっと今年度に入って、お仕事が増えて、新しい環境になって時間がないことも幸せだと思いました」と喜びを語った。

 あらめて、退団の理由について「とにかくお芝居をしたい、細かい心の動きを表現できる役者になりたいと思って退団しました」と説明。「今はそういう機会を与えられているので、なんとかものにできるように頑張っていきたいです」と充実感をにじませ、「刑事ものやサスペンス、殺人系とかが好きなので、かっこいい刑事の役もやってみたい。悪女もやってみたいです」と新たな目標を明かした。

次のページへ (2/2) 【写真】ゆいかれんの全身ショット
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