孔明役の向井理、飽き性の&TEAM・HARUAの悩みに“らしからぬ”回答「サインを書いてメルカリで売る」
俳優の向井理と&TEAMのHARUAが25日、都内で行われた映画『パリピ孔明 THE MOVIE』初日舞台あいさつに、共演の上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、ディーン・フジオカ、森山未來、共演で同イベントのMCを務めた宮野真守とともに登壇した。

パリピ孔明 THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇
俳優の向井理と&TEAMのHARUAが25日、都内で行われた映画『パリピ孔明 THE MOVIE』初日舞台あいさつに、共演の上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、ディーン・フジオカ、森山未來、共演で同イベントのMCを務めた宮野真守とともに登壇した。
なぜか現代の渋谷に転生した三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、アマチュアシンガー月見英子(上白石)の歌声に心奪われ、英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す姿を描く本作。心揺さぶられる18曲、総勢50名以上のミュージシャン&ダンサーが大集結し6000人の観客を動員した圧巻のライブシーンも見どころの1つとなっている。
もし現代に孔明がいたらどんな悩みを相談したいかと尋ねられたHARUAは、「僕は飽き性なんですよ。衝動買いをして、ルービックキューブとか、ウクレレとかを買ったんですけど、ほぼ新品状態でインテリアみたいな感じになっていて、たまに触れるんですけどほぼインテリアみたいになっちゃっているので、長く続けたいんですけど続かないマインドを孔明さんになんとかしてほしい」と打ち明けると、孔明役の向井は「俺が答えるの?」と目を丸くして会場の笑いを誘いつつ、「簡単です。サインを書いてメルカリで売る」と孔明らしからぬ発言をして観客を爆笑させた。
続けて、マインドは治らないという向井は「自分にヒットするものに出会うまではそれでいいと思う。むしろお金が増えて行く」とコメントし、宮野から「やめなさい!」と突っ込まれていた。そして、宮野からも「インテリアがオシャレになっていくからいいんじゃないですか」と声をかけられたHARUAは「家中、サインだらけになっちゃう」とちゃめっ気たっぷりに笑った。
そして、本作がヨーロッパ最大規模のアジア映画の祭典、「第27回ウディネ・ファーイースト映画祭」のクロージング作品に決定したことが話題となったが、向井は「よく分からない。なんでイタリアに呼ばれたのか分からないけど、あの格好で行ってきます。どういう反応があるか楽しみです」と笑顔を見せた。
