SUPER EIGHT・丸山隆平が思わず「ください!」 500~600万円する寺尾聰のビンテージベースに大興奮
SUPER EIGHTの丸山隆平が24日、都内で行われた映画『金子差入店』(5月16日公開、古川豪監督)ジャパンプレミアに、共演の真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、名取裕子、寺尾聰、メガホンを取った古川監督とともに出席。作品の内容にちなみ、丸山が共演者に差し入れたいものを発表した。

寺尾は丸山のベースを絶賛「なかなかにいい」
SUPER EIGHTの丸山隆平が24日、都内で行われた映画『金子差入店』(5月16日公開、古川豪監督)ジャパンプレミアに、共演の真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、名取裕子、寺尾聰、メガホンを取った古川監督とともに出席。作品の内容にちなみ、丸山が共演者に差し入れたいものを発表した。
刑務所や拘置所に収容された人への差入れを代行する「差入屋」に焦点を当てた同作。伯父から引き継いだ店舗で「金子差入店」を営んでいる金子真司(丸山)と、その家族が巻き込まれる不可解な事件を描いた。丸山は、映画『泥棒役者』以来、8年ぶりに主役を演じる。
丸山は過去、酒場で周囲の人を巻き込んで30分ほどのエチュード芝居をしたことがあるそうで、同席していた古川監督はその芝居欲に衝撃を受けたという。丸山は「もちろん今もなんですけど、その時期はお芝居欲が半端なくて。酒場でかってに(芝居を)始めていた」と回顧した。古川監督からは「ベロベロに酔っ払いながら30分やっていました」と暴露があった。
作品の内容と絡め、この日登壇したキャスト陣に丸山が差入たいものを発表する場面も。寺尾には、自分が使っているメインベースを差し入れたいとのことで、これに寺尾は「中学3年生から持っているやつで、ビンテージ。ハカランダっていうとっちゃいけないものを使っているから、売ると5、600万はする」と自身のベースの価値を明かした。これに丸山は「ください!」と絶叫すると、寺尾は「あげられません(笑)」ときっぱり。
続けて「ベースを弾く俳優ってほとんどいない。みんな頭のおかしいやつばっかり。ベースを弾きながら歌うのは非常に難しいので、まともに歌えない」と難易度を説明すると、「彼(丸山)のステージをテレビで見た。なかなかにいい」と絶賛。さらに「俳優業を続けてくれるともっといいなと期待しています」とエールを送っていた。
