歌手の大塚愛が21日にテレビ朝日系で放送された「ミュージックステーション2時間スペシャル」に出演。自身の代表曲のひとつであり夏の名曲として知られている「プラネタリウム」を披露した。

「プラネタリウム、長く愛聴していただいて本当にありがとうございます。これからもみなさんの歌としてたくさん歌ってください」と視聴者に向けて感謝の思いを一言伝えたあと、グランドピアノを奏で、「プラネタリウム」を弾き語り。

　ピアノとストリングス(カルテット)というシンプルな編成が、美しいメロディーと優しく包み込むような歌声をより際立たせ、背景のLEDに映し出される幻想的な星空と歌声に呼応するように打ち上げられる花火が楽曲の世界観を広げた。

　この大塚の歌声にSNSを中心に大きな反響。「懐かしい」「大塚愛さんは私の青春です」「あの頃が蘇ってくる」「プラネタリウム聴いたら泣けてきたー！」「大塚愛相変わらず歌上手い」などの声があがるなど、あらためて「プラネタリウム」という1曲が聴き手の心を揺さぶる名曲だということを証明してみせた。

　大塚は9月5日に毎年恒例となるアニバーサリー＆バースデーライブ「LOVE IS BORN ～17th Anniversary 2020～」のオンラインライブ配信とライブ終了後の特別企画「LOVE IS BORN 放課後」を開催することが決定している。