男性アイドルグループ・WEST.が23日、都内で行われた主演映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』（5月2日公開）の完成披露イベントに出席した。同作にまつわる思いなどを語った。

　同作は、WEST.のメンバー全員（重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望）が主演を務める痛快アクションコメディー映画。表では解決できない問題を秘密裏に解決する“スパイ会社員”らの奮闘を描く。メンバー7人そろって劇映画で主演を務めるのは初となる。

　同作のオファーを受けた当初を振り返って重岡は「めっちゃハッピーじゃなかった？」と胸中を明かし、中間は「本当に新しい挑戦と言いますか、なんか面白そうだなと思ったのは覚えてるね」と振り返った。

　桐山も「7人で、というのはね。なかったからね、今まで。舞台ではあったけど。なんか、映像作品というのはなかなか（なかった）。うれしい反面、ちょっと小っ恥ずかしいな、というのはありました」と述べた。

　イベントには恒松祐里、剛力彩芽、竹中直人、瑠東東一郎監督も出席した。