華丸の朝ドラ展開予想に鈴木奈穂子アナ「やめてください」 大吉「そういうの一番怒るくせに」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが23日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第18回が放送され、嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に対し、医師である伯父・寛(竹野内豊)が後継ぎはいらないと告げ、何をしながら生きるのか、見つかるまで必死でもがけと言う様子が描かれた。なりたいものが分からないまま嵩はある学校の受験を決意し、女子師範学校進学を目指すのぶ(今田美桜)とともに受験の日を迎える。大事なその日、大変な事態となり、のぶがハチキンぶりを発揮する様子が描かれた。『あさイチ』では、鈴木アナの「良かった。良かったー!」という声から朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』は朝ドラ受けからスタート【写真:ENCOUNT編集部】
『あさイチ』は朝ドラ受けからスタート【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 『あんぱん』第18回はのぶと嵩がいよいよ受験の日

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが23日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第18回が放送され、嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に対し、医師である伯父・寛(竹野内豊)が後継ぎはいらないと告げ、何をしながら生きるのか、見つかるまで必死でもがけと言う様子が描かれた。なりたいものが分からないまま嵩はある学校の受験を決意し、女子師範学校進学を目指すのぶ(今田美桜)とともに受験の日を迎える。大事なその日、大変な事態となり、のぶがハチキンぶりを発揮する様子が描かれた。『あさイチ』では、鈴木アナの「良かった。良かったー!」という声から朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第18回では、なりたいものがまだ分からない嵩は、母・登美子(松嶋菜々子)の喜ぶ顔を見たいと難関の高知第一高等学校の受験を決意し、受験の日を迎える。同じ日、のぶも受験に向かおうとすると、突然、登美子が現れ、嵩が受験票を忘れたことが明らかに。のぶは、意を決して走り出し、嵩に受験票を届けた。その後、自身の受験会場に滑り込んだ。ラストは女子師範学校で門を閉めようとしていた怖そうな教師(瀧内公美)の姿が描かれた。また、受験の前には仲が悪かった登美子と寛の妻・千代子(戸田菜穂)が嵩のために一緒に仲良く買い物に行く姿も描かれた。

『あさイチ』では、冒頭、まず鈴木アナが「良かった。良かったー! のぶちゃん間に合って良かったです。間に合わないかと思いました」とほっとした表情をみせた。だが、大吉は「いや、これで普段どおりの力を出せないパターンとかあるでしょ。結果いかんでは大もめですよ」と心配した。

 すると華丸は「いや、でも、あの先生、最後の瀧内さん。あの先生、怖い感じでした。ということは、あの先生とそういうふうなことになるということは合格するっていうこと……」と得意げな顔で予想した。鈴木アナは笑いながらも「ちょっとやめてください……やめてくださいよ」と言うと、大吉も「そういうの一番怒るくせに」と冷たい表情で華丸を見つめた。華丸は「本当はね。でも、そう思ってしまったよ。最後にああやって出てきたから」と釈明した。

 その後、大吉は「あと驚いたのは、あのお母さん2人がね、めちゃ仲良くなって2人でニコニコしているというのが……」と登美子と千代子が嵩のためにと一緒に買い物に行った展開に言及。華丸が「女性というのは目標があれば結束するもんなんですか」と鈴木アナに質問。鈴木アナは「そうですね。でも結果によっては、またすぐに決裂するかもしれないですね」と答えていた。

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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