サンドウィッチマン、30歳時の収入は「6~7万円」 知名度上昇でバイトやめたら借金生活 共演者は「すごいリアル」
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが20日、フジテレビ系『かのサンド』(日曜午前10時)に出演し、下積み時代を振り返った。

『エンタの神様』出演で「ようやくお笑いの収入があった」
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが20日、フジテレビ系『かのサンド』(日曜午前10時)に出演し、下積み時代を振り返った。
この日からスタートした当番組は、宮城県出身のサンドウィッチマンと狩野英孝によるお散歩バラエティ。記念すべき第1回目のゲストは朝日奈央だった。
その朝日は放送日の翌日、21日に31歳の誕生日を迎える。伊達は「まだ30歳だもんね。すごいよね、そう考えると……」と活躍に感心しつつ、「オレらがちょうど『エンタの神様』(日本テレビ系)に出られた頃だ」と回想。「30歳まで、テレビでネタできなかったからね」と述べ、「だから、30歳でようやくお笑いの収入があったのかな。ちょろっとね、営業があったりとか……」と明かした。
続けて、「でも、6万(円)とか7万(円)だったよね、給料。2年くらい」とも発言。狩野が「お笑いで6万、7万(円)稼げた時、ちょっと感動しましたよね」と懐かしむと、伊達は「感動したよ。バイトやめていいんだって。いや、やめていいのか?」と同意するとともに、「だけど、ネタ番組とか当時、『エンタの神様』なんかさ、視聴率25%とか取ってたから、1回、2回出ると、意外と見てる人は見てるの。アルバイトができなくなっちゃったんだよね」と告げた。
結果、そこからは借金生活。朝日が「すごいリアルな話」と反応すると、富澤も「変な話だよね」と苦笑し、「打ち合わせだなんだは多くなってくるんだけど、それはお金、別に発生しないから。その間、バイトもできないし……」と語った。
