元日向坂46で俳優の加藤史帆が22日、都内のワーナー ブラザース スタジオツアー東京で行われた、スタジオツアー東京特別企画「炎のゴブレット」お披露目セレモニーのお披露目セレモニーに出席。チョコレートプラネット、柔道家の阿部詩とトークを繰り広げ、伝説のエピソードを披露した。

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　同施設にプライベートで足を運ぶほど、『ハリー・ポッター』ファンの加藤は、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が“伝説の試合”と呼ばれる三大魔法学校対抗試合（トライウィザード・トーナメント）を軸にストーリーが展開することから、 “伝説の試合”に出場する選手に扮して登場。劇中の衣装に身を包み、「小っちゃい頃からかわいい衣装を着てみたいと思っていたので、めちゃくちゃワクワクしています」と笑顔を見せた。

　本企画のメインの展示である「炎のゴブレット」に青い炎がともる姿がお披露目されると、「立ち会えたのは奇跡です。目の前で見られてめちゃくちゃ幸せです。感激しています」とうっとりした。

　優勝カップ・トライウィザードカップをかけて、伝説のエピソードを披露するトークバトルでは、日向坂46時代に起こったハプニングを告白。「後ろ向きでステージから落ちちゃったんですけど、猫ちゃんみたいに『ニャー！』と着地できて、その落ちた曲中に合流して、何事もなかったように乗り切ったんです」と話し、チョコレートプラネットと阿部を驚かせると、「その時は私最強だなと思いました。これが自分の伝説です。（高さは）2メートル弱とかでした」とアイドル時代の伝説を誇らしげに語った。

　映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の舞台裏を体験できる、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京　メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開20周年を記念して、9月8日までの期間限定で特別企画「炎のゴブレット」を開催している。