今井翼、6ページの膨大セリフ短縮で苦笑い「びっくりしたんですけども」
俳優の今井翼が21日、都内で行われた、DMM TVオリジナルドラマ『ドンケツ』の配信直前イベントに出席した。

東京下町出身のヤクザ相場桃次郎を演じた
俳優の今井翼が21日、都内で行われた、DMM TVオリジナルドラマ『ドンケツ』の配信直前イベントに出席した。
東京下町出身のヤクザ相場桃次郎を演じた今井。最初の一言あいさつでは「原作の魅力、それから実写化ならではの迫力が詰まった作品になっておりますので、最後まで楽しんでいってください」とアピールした。
役作りについて問われると、「僕は生粋の江戸っ子ということで、原作にも描かれている通り、冒頭は工場のようなセリフから入っていくんですけど。演じていく中でチームロケマサに惚れて、(伊藤)英明さん演じるマサ兄に直談判する芝居っていうのはすごく大事にやらせていただきました」と振り返った。
しかし完成版を観た際、「やっていた尺が短くなっていてびっくりしたんですけども……」と苦笑い。「計6ページにわたるセリフを一生懸命書いて覚えて、自分なりに熱を込めて言わせていただきました。今日はそこの部分が流れることはないと思うんですけれども、その先を楽しみにしていただければと思います」と呼びかけ、笑いを誘った。
同イベントには、主演の伊藤英明をはじめ、金子ノブアキ、青柳翔、葉山奨之、三宅健、柳葉敏郎、寺島進、水田伸生監督が出席した。
