【あんぱん】嵩、進学先決断も頭抱える事情 のぶには“生きる道”伝える
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第21回では昭和11年、女子師範学校に入学したのぶが軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公美)に圧倒される様子が描かれた。一方、浪人生の嵩がようやく心の内を吐き出す姿も。29日放送の第22回はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第22回の見どころ紹介
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第21回では昭和11年、女子師範学校に入学したのぶが軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公美)に圧倒される様子が描かれた。一方、浪人生の嵩がようやく心の内を吐き出す姿も。29日放送の第22回はどんな展開になるのか。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、寛(竹野内豊)に背中を押され、嵩は美術系の学校を受験することを決意する。しかし、苦手な数学の試験もあると知り頭を抱える。同じ頃、弱音を吐いて泣き出すうさ子(志田彩良)を励ましながら、せっせと先輩の洗濯物を洗うのぶ(今田美桜)。そこに現れた担任の黒井(瀧内公美)は、「御国のために強くなりなさい」と言い放つ。そんな中、ひと月ぶりに朝田家に帰ってきたのぶに、嵩は絵を描いて生きていくと伝える。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
