FRUITS ZIPPERらアソビ所属タレントが原宿ロケを敢行 私服登場で偶然の“靴被り”
ASOBISYSTEMとABCテレビの共同制作による新感覚ハイブリッド番組『あそばにゃそんそん』(ABCテレビ/土曜深夜0時)が、19日にスタートした。

初回放送では“e-Ninja”やモノボケ対決、漫画『スイッチ・マインド』実写化も
ASOBISYSTEMとABCテレビの共同制作による新感覚ハイブリッド番組『あそばにゃそんそん』(ABCテレビ/土曜深夜0時)が、19日にスタートした。
同番組は、人気アイドルプロジェクト“KAWAII LAB.”(FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREET)らが所属するASOBISYSTEMのメンバーが、バラエティーとドラマの両パートに出演する新たなフォーマットの番組構成となっている。それぞれ約10分ずつの構成により、一度で二度楽しめるお得感と、短尺動画に慣れたZ世代の視聴スタイルに適応した“最後まで飽きずに観られる”新しい番組フォーマットを打ち出している。
初回放送となる今回は、バラエティーパートにFRUITS ZIPPERから月足天音と櫻井優衣、CANDY TUNEから小川奈々子と村川緋杏、SWEET STEADYから栗田なつかと庄司なぎさの6人が登場し、原宿でロケを行った。普段は同じメンバーカラーで活動することが多いメンバーたちが、今回はチームを超えて初めて集結。「チームピンク」の村川と栗田は「仲良いです!」「親友!」と語り合い、「チームミントグリーン」の櫻井と小川も日頃から食事を共にするほどの親交があるという。一方、月足は庄司に対し「しゃべるよね? 私と」と冗談交じりにプレッシャーをかける場面もあり、個性あふれるトークで番組を盛り上げた。また、私服で登場し、偶然の“靴被り”も話題となった。
6人が挑戦したのは、世界初の「レーザー手裏剣」を使った次世代忍者スポーツ「e-Ninja」体験。チームあまねき(月足・小川・栗田)とチームゆいちゃん(櫻井・村川・庄司)に分かれて勝負を繰り広げた。忍者衣装に身を包んだ姿に対し、SNSでは「忍者姿可愛すぎる」「めちゃくちゃ似合ってた」といったコメントが寄せられている。勝利チームには原宿での“ご褒美ロケ”が用意され、敗北チームには罰ゲームが課されるという構成も注目を集めた。結果はチームあまねきが2連勝し、小川の活躍には「手裏剣バトル予想に反して強すぎるwww」と驚きの声が上がった。
その後、チームゆいちゃんによる“モノボケ対決”で3回戦が実現。村川が“江戸のマツケンサンバ”、庄司が“原宿の大谷選手とデコピン?”、櫻井が“メキシコ占い師”を披露し、ファンからは「優衣ちゃんのモノボケ最高」「ちゃんと面白いの好き」「ぜひ占ってください」などの反応が見られた。番組終盤では、月足と村川のじゃれあいも話題となり、「あまびび仲良すぎて、てぇてぇ、、」といったコメントも寄せられた。
ドラマパートでは、usi原作の漫画『スイッチ・マインド~人生取り替えアプリ~』(双葉社 アクションコミックス)を実写化。都市伝説とされる“人生を入れ替えるアプリ”を巡るスリリングな物語が描かれた。ASOBISYSTEM所属の山口もあ(アスナ役)と松下恭子(ロイ役)が、人間を“実験台”と称して現れる謎の存在を演じ、「銀髪の役も雰囲気もすごく似合っていて好き」とSNSで反響を集めた。
彼女たちが目を付けたのは、酒に溺れる母親の代わりに居酒屋でアルバイトをする田中望美(平澤由理)。望美が「もうこんな家は嫌だ」と願った瞬間、スマートフォンに勝手にインストールされた「スイッチマインド」アプリを通じて、資産家の娘・藤倉恵梨香(井本彩花)との人生を交換することとなる。翌朝、望美は藤倉恵梨香として目覚め、夢のような生活に歓喜する一方で、入れ替わった恵梨香が望美の姿で彼女の同僚・芳樹(小宮璃央)を追いかけていくという不穏な展開が描かれた。
SNSでは「来週も楽しみ」と次回放送への期待の声も上がっており、今後の展開に注目が集まっている。
