指原莉乃、過去の“サシハラスメント”反省「若い子にキスしたり…」 認識の甘さを後悔

元AKB48でタレントの指原莉乃が21日までに、SHELLYの公式YouTubeチャンネルに出演。過去の自身の言動を謝罪し、ネットでは「この動画拡散されてほしい」などと反響を呼んでいる。

指原莉乃【写真:ENCOUNT編集部】
指原莉乃【写真:ENCOUNT編集部】

SHELLYの公式YouTubeチャンネルに出演

 元AKB48でタレントの指原莉乃が21日までに、SHELLYの公式YouTubeチャンネルに出演。過去の自身の言動を謝罪し、ネットでは「この動画拡散されてほしい」などと反響を呼んでいる。

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「ずっと前から(SHELLYのYouTubeに)出たいと思ってました」と明かした指原。過去の番組をきっかけに共演していたが「あのタイミングでSHELLYさんに会って、人格が変わったと思う」と続けた。

 SHELLYとの出会いで気付くことが多かったようで、指原は「若い頃は軽かったと思うし、女性とか男性とか平等とかも考えられていなかったし、当時の自分の認識の甘さもあったと思うし、世間の空気感もあったと思うし、幼さもあった」と説明。

「今すごく後悔しているやつで言うと」と切り出し、「若い子にキスしたりっていうアイドル同士のコミュニケーションがあって、エピソードトークのネタにして、ファンの人がそれを“サシハラスメント”って呼んで私もそれが面白いと思っていました。10年以上前なんですけど」と過去の自身の言動を告白した。

「今は大人になってからは一切言っていないし、そういう絡み方も絶対にしないようにしているけど、いまだにファンの人が『久しぶりに“サシハラスメント”見たいです』と言っているのを見ると、まじでごめんなさいって思うんです。私のせいでアップデートできていない感覚を植え付けている気がするんです」

 また「私の後輩の中にはいまだにそれをやっちゃう子もいて、自分の目に入る範囲内だったら注意します。『あのときはそういう笑いの取り方があったけどもうしちゃダメだよ』って、理由も入れて説明するけど、それを残しているのは過去の自分のいまいましい認識の甘さだから『ごめん』って思うことばかり」と続けた。

 指原の言葉を受けて、SHELLYは「今のさっしーに大事なのは『あの頃の私はこう思っていたけど、今の私は違います。あの頃に誰かを傷つけていたならごめんなさい』ってことでしょ?」と寄り添った。

 さらに、指原は「そのことに気づくのがもっと早かったらよかった。夜中にパッと目が覚めて『もっとやさしくなりたい』って思うくらい。私がそれに気付いたのは20代中盤くらい。20代前半に気付きたかった」と今の心境も話した。

 この動画に多くの視聴者が反応。「勉強になった」「本音が聞けてよかった」「この動画拡散されてほしい」「今の指原莉乃が好き」「考えさせられる動画でした」「過去と向き合う姿勢に好感持てました」「自分も気をつけよう」などのコメントが寄せられている。

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