吉澤嘉代子、デビュー10周年野音ライブ開催 ファーストサマーウイカ、阿部真央、ハマ・オカモトらが登場
2024年5月にデビュー10周年を迎えたシンガー・ソングライターの吉澤嘉代子が20日、東京・日比谷野外音楽堂で単独公演「夢で会えたってしょうがないでショー」を開催した。吉澤のアニバーサリーを祝福しようと阿部真央、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、真山りか&小林歌穂(私立恵比寿中学)、ファーストサマーウイカといった吉澤と親交のある豪華なゲストが駆けつけ、5月14日リリースの新曲『メモリー』の演奏を始め、アンコールを含めて全19曲を披露した。

新曲は今年の全国植樹祭テーマソングに
2024年5月にデビュー10周年を迎えたシンガー・ソングライターの吉澤嘉代子が20日、東京・日比谷野外音楽堂で単独公演「夢で会えたってしょうがないでショー」を開催した。吉澤のアニバーサリーを祝福しようと阿部真央、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、真山りか&小林歌穂(私立恵比寿中学)、ファーストサマーウイカといった吉澤と親交のある豪華なゲストが駆けつけ、5月14日リリースの新曲『メモリー』の演奏を始め、アンコールを含めて全19曲を披露した。
キャリア2度目となる今回の単独公演は、どこか懐かしくも幻想的な架空の商店街を舞台にコンセプチャルなステージを展開。「夢で会えたってしょうがないで商店街」と名付けられたステージで吉澤は伝説の寿司屋「鮨 よし澤」の大将や「すなっく嘉代子」のママに扮(ふん)して歌った。
そして、“すてきなゲスト”として登場したのは、吉澤がこの10年間で深い縁を育んできた、阿部真央、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、真山りか&小林歌穂(私立恵比寿中学)、ファーストサマーウイカといった特別な面々。最高気温23度という、まさに“野音日和”となったこの日、お祭り騒ぎのようなにぎやかさと、心温まる親密さが同居した、メモリアルな一夜となった。
アンコールで吉澤は、地元・埼玉県で5月25日に開催される「第75回全国植樹祭」大会テーマソングとして書き下ろした新曲『メモリー』を、デビュー11周年記念日の5月14日にリリースすることを発表。また10月にはバンド編成で全国ライブハウスツアーを開催することも報告した。詳細は後日発表とのこと。
吉澤は新曲について次のようにファンに紹介した。
「私のふるさと、うまく向き合えなかったふるさと。でも、ずっと歩いていたらそのふるさとにつながっていた、という曲です」
そう話すとアンコールで『メモリー』を歌い、満員の観客を魅了した。
