倖田來未、テレビ番組でのサプライズ歌唱が話題 結婚10年目夫婦の“一生のお願い”成就
歌手の倖田來未が、20日に放送されたTBS系「ニンゲン観察!モニタリング」に初出演。番組内でのサプライズが話題を集めている。
「ニンゲン観察!モニタリング」に出演 サプライズ歌唱を披露
歌手の倖田來未が、20日に放送されたTBS系「ニンゲン観察!モニタリング」に初出演。番組内でのサプライズが話題を集めている。
今回、同番組の新企画「日本列島ドリームジャンボモニタリング」がスタート。この企画は番組のMCを務めるお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一を模した「小杉豚」というキャラクターが「一生のお願い」を聞きに全国を回り、その「一生のお願い」をサプライズでかなえてあげるという内容だ。
第1弾は沖縄在住の結婚10年目の夫婦からの「一生のお願い」。10年前のハネムーンで、夫が連れて行ってくれた大好きな倖田のコンサートが、今までで一番幸せな思い出だという妻。結婚10周年の記念に、ちょうどデビュー20周年を迎える倖田のコンサートに行きたかったが、3人目の子どもの妊娠も判明し、新型コロウイルスの影響もあって、コンサートに行けなくなったという。そんな妻の「一生のお願い」は「ハネムーンの時のように倖田來未のコンサートに行って歌声を聞く」というものだ。
倖田はこの「一生のお願い」に自分を選んでもらえたことに感動し快諾、夫が仕掛け人になって妻にサプライズを仕掛けることに。東京と沖縄を中継でつなぎ、ニセの音楽番組の中から沖縄で見ている妻に倖田が呼びかけると、あまりもの驚きと喜びに妻は号泣。倖田の代表曲といえる「愛のうた」と「Butterfly」を2人だけのために熱唱し、サプライズは見事成功した。
ネットでは視聴者からの「感動した!!」「泣ける~」など共感の声が多く寄せられ、ツイッターではトレンド入りするなど番組終了後の注目度も高まったようだ。