30代前半以下の若きオーナーたちによるカーイベント「YOKOHAMA CAR SESSION2―若者たちのカーライフ―」が20日、横浜・赤レンガ倉庫で行われ、国内外の名車144台が一堂に集結した。会場ではポルシェやロータス、ルノーといった外車から、往年のスポーツカー、歴史のある旧車など、若いオーナーとはいい意味でギャップのあるラインアップが集った。

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“若者のクルマ離れ”が叫ばれる昨今、クルマ愛あふれる若いオーナーが中心となって車文化を盛り上げていこうと開催されたこのイベント。昨年に引き続き2回目の開催となる今回は、前回を上回る144台が参加し、協賛のテナントブースも15に拡大した。参加オーナーは30代前半が中心も、一般来場者は老若男女さまざま。愛好家のみならず、子連れや観光客など多くの人が足を止め、思い思いにカメラやスマホのシャッターを切った。

　会場内では「これはすごい！」「超美品ですね」など、オーナー同士の交流も盛ん。人気観光地という立地も相まって、「エキサイティング！」と外国人観光客から歓声が上がるなど、大盛況のなかで幕を閉じた。