米国移住の大橋未歩、月の生活費は100万円で節約生活「身の丈に合わないんじゃ」
フリーアナウンサーの大橋未歩が17日、TBS系『櫻井・有吉THE夜会』(木曜午後10時)に出演。米国・ニューヨーク移住生活の様子と、移住を決断した理由を明かした。

徒歩20分のスーパーへ
フリーアナウンサーの大橋未歩が17日、TBS系『櫻井・有吉THE夜会』(木曜午後10時)に出演。米国・ニューヨーク移住生活の様子と、移住を決断した理由を明かした。
大橋は15年、10歳年下の男性と再婚。17年4月をもってテレビ東京を退社し、23年4月から夫婦でニューヨークに拠点を移した。
番組ではその生活に密着。住居はマンハッタンだそうで、1LDK、約100平米。家賃は相場の67万円よりも少し高いという。加えて物価も日本の2~3倍。トータルの生活費で1か月に100万円ほどかかるそうで、節約のため、自宅から20分歩いて激安スーパーを利用しているそうだ。
そんなこともあり、大橋は密着中、「身の丈に合わないんじゃないか」と引っ越しを決意。予算の家賃53万円でも「血の気が引きますよね」と苦笑したが、番組ラスト、無事に予算以下の物件を見つけたことを報告した。
移住を決断した理由については、2013年に34歳で発症した脳梗塞を振り返り「ここ(首)にチタンが4センチ入ってるんですけど、それで首の血流を確保しているんですよ」と告白。「2度目の人生を与えてもらったみたいな感じ」と述べた。
続けて、「10分後に人はどうなっているか分からないんだなって痛感したんですよね」と語ると、「いくら目標を立ててそれに向かって逆算して努力したとしても、人生ってまさかは起きる」と発言。「やりたいことがあって、その衝動があるのであれば、情熱に身を任せてもいいんじゃないかなって思いますよね」と語った。
