『ダメマネ!』かもめんたる・う大の脚本を出演者絶賛「読むだけで悲哀が」「経験を積まれているから書ける」
俳優の川栄李奈が18日、都内で行われた日本テレビ系連続ドラマ『ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―』初回試写会・制作発表初回試写会および制作発表に出席。安田顕、吉瀬美智子、千葉雄大らとともに、作品をアピールした。

う大は記者役としてドラマに出演も
俳優の川栄李奈が18日、都内で行われた日本テレビ系連続ドラマ『ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―』初回試写会・制作発表初回試写会および制作発表に出席。安田顕、吉瀬美智子、千葉雄大らとともに、作品をアピールした。
本作は、かつて伝説の天才子役だった主人公・神田川美和(=川栄)が芸能マネジャーに転身し、訳ありな芸能人たちを担当。彼らが忘れかけた可能性を引き出し、自らもまた人生を取り戻していく人生再生の物語となっている。
ドラマの今後の注目ポイントを聞かれると川栄は「今後は、(事務所)移籍や独立の話もあって、芸能っぽい切ないシーンも出てきます。う大さんが脚本を書いてくださっているのですが、切ない芸人のお話が出てきます」と、本作の脚本に加わっているお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大の名前をあげて紹介した。
安田も「う大さんはキャリアも長くて劇団の本も書かれています。経験を積まれているからこそ書けるものがあって、読んでいるだけでも悲哀が伝わってきます」と絶賛した。
また、千葉も「作品の中でツッコミを担当するシーンがあるのですが、言ったことないワードが多くて独特で面白いです」と脚本への印象を語った。
う大は、2007年に相方の槙尾ユウスケとお笑いコンビ・かもめんたるを結成。13年「キングオブコント2013」で王者に輝いたほか、お笑いのみならずドラマ脚本や演劇も手掛けるなど幅広く活躍している。『ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―』には、脚本としてのみならず、記者役としても出演している。
