【あんぱん】登美子のまさかの態度に視聴者震撼 相次ぐ厳しい声「やばいキャラ」「背筋凍る」

NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第15回が18日に放送され、8年間音沙汰のなかった嵩(北村匠海)の母・登美子(松嶋菜々子)が街に戻り、波乱を予感させる展開が描かれた。これまで登美子は子どもを亡き夫の弟・寛(竹野内豊)に預けて違う街に行って再婚した様子が描かれていた。SNSでは、突然戻った登美子への厳しい声であふれている。

登美子(左)を演じる松嶋菜々子【写真:(C)NHK】
登美子(左)を演じる松嶋菜々子【写真:(C)NHK】

第15回は突然戻った嵩の母・登美子が波乱を予感させる態度

 NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第15回が18日に放送され、8年間音沙汰のなかった嵩(北村匠海)の母・登美子(松嶋菜々子)が街に戻り、波乱を予感させる展開が描かれた。これまで登美子は子どもを亡き夫の弟・寛(竹野内豊)に預けて違う街に行って再婚した様子が描かれていた。SNSでは、突然戻った登美子への厳しい声であふれている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第15回では、登美子が突然、街に戻り、寛の家に行くと、「しばらく、こちらにおいていただけないでしょうか」と言い、「離縁いたしました」と事情を説明した。寛も寛の妻・千代子(戸田菜穂)も千尋(中沢元紀)もみんな突然のことに驚いた。

 そんな登美子に対し主人公・のぶ(今田美桜)が聞いてほしいことがあると言って対峙。子どもの頃、嵩が母に会いに行き「ここに来ちゃもういけないの」と言われて帰ってきた過去に触れ、どんな気持ちであなたに会いに行ったか分かっているのかと語気を強め、8年間ずっと連絡を待っていたなどと嵩の気持ちを代弁した。

 さらに、これ以上、嵩を傷つけるがはやめてほしいときっぱり。だが、嵩はのぶに「もうやめてくれ!」と言うと、「のぶちゃんは母親に捨てられたことないだろう。それでも会いたかった。ずっとこの人に会いたかった。のぶちゃんに何が分かるんだ」と言った。

 終盤は千尋が法律家を目指したいと言う様子が描かれた。寛の医院を継ぐことを期待していた千代子らに、登美子が「ご心配なく」と言うと、千尋の代わりに嵩が医師になると嵩の気持ちを無視して言ってしまった。

 SNSでは、登美子に対して「やばい人」「やばいキャラクター」「ひどい」「怖い」「背筋凍る」「トラブルメーカー」「サイコパス過ぎる」「クズ親」「突然のホラー」「毒親モンスター」「腹立つ」「図々しさの極み」と言った厳しい声であふれた。

 作品は俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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