荒川静香、長女は5つの習い事「なんでもやってみたいって」 大忙しで「誰かいない旅行」も
トリノ五輪・フィギュアスケート金メダリストの荒川静香が15日、テレビ朝日系『夫が寝たあとに』(火曜深夜0時15分)に出演し、子どもたちの習い事について言及した。

テレビ朝日系『夫が寝たあとに』
トリノ五輪・フィギュアスケート金メダリストの荒川静香が15日、テレビ朝日系『夫が寝たあとに』(火曜深夜0時15分)に出演し、子どもたちの習い事について言及した。
荒川は2013年12月に一般男性と結婚。14年11月に第1子となる女児、18年5月に第2子となる男児を出産した。現在、長女は小学校、長男は幼稚園に通っている。
番組中、レギュラーメンバーの横澤夏子が「育児で大変なことってありますか?」と聞くと、荒川は「子ども2人の習い事とか学校とか幼稚園のこととか、4つ学年が違うので、全然違う生活をしてるんですね」と発言。「習い事もなるべく同じところに同じタイミングで行けたらいいんですけど、それも少なくて……。ようやく2つくらいは同じのができるようになったんですけど、自分のこととぐちゃぐちゃになっちゃいます、スケジュールが……」と告げた。
その習い事は、長女が新体操・クラシックバレエ・水泳・英語・ゴルフの5種、長男が空手・習字・水泳・学習塾の4種。しかも新体操は週5、クラシックバレエは週2、空手は週3、習字は週6だという。
荒川は「(長女は)好奇心が旺盛で、なんでもやってみたいっていう。で、やめたくないから増えちゃったって感じ」と説明しつつ、「なんにもない日がない」と苦笑。「送迎がままならなくなっている」と述べ、自身の仕事もあることから「両親に助けてって言って……。毎日が行き当たりばったりなんですよ。今日は誰が行けるかって。はしご状態」と明かした。
また、「家族で遊びに行くみたいなことの時はあるんですか?」との質問には、「最近は、家族全員がそろって行けることはほぼないです」と回答。「食事もバラバラになっちゃうんですよ」と告げ、「旅行とかも、誰かいない旅行が結構(ある)」と続けた。
これを受け、同じくレギュラーメンバの藤本美貴が「自然とアスリートを育てようとしてますよね」「気付いたら育ってそう」と驚くと、横澤も「すごいですよね」と感心。荒川は「いやいや」と否定するも、「最近、(長女が)アクロバット体操を始めて……」と付け加え、さらに一同を仰天させる場面もあった。
