自律神経失調症→適応障害→うつ病…フリーアナが当時を回顧 8月でも「カイロを貼ってた」

フリーアナウンサーの丸岡いずみが15日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。過去に発症した、自律神経失調症とうつ病を打ち明けた。

丸岡いずみ【写真:X(@shinsei_maru)より】
丸岡いずみ【写真:X(@shinsei_maru)より】

日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』

 フリーアナウンサーの丸岡いずみが15日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。過去に発症した、自律神経失調症とうつ病を打ち明けた。

 この日は、「自律神経の乱れ」がテーマ。自律神経とは、命を維持するために体温・呼吸・消化など、本人の意思とは関係なく自動で調整する神経のことで、その自律神経がストレスや過労などで乱れると、心や体の不調につながることがある。

 2011年、丸岡は2月にニュージーランドでの大地震、3月には東日本大震災の取材で「北半球に行ったり、南半球に戻ったり」と飛び回る生活。「もうわけが分からなくなってしまった」ことで、「自律神経が乱れまくった」という。

 丸岡は、「私の場合、ひどかったのが冷えにきたんですね」と回想。8月ながらも「カイロを貼っていた」そうで、「おなかと腰と……カイロでバキバキに挟んで。ずっと中継に出ていたんですよ、実は」と振り返った。

 その後、丸岡は「病院って行った方がいいな、早めに……って思ったのは」と切り出し、「私の場合、自律神経失調症から適応障害になって。その後、うつ病までいっちゃうんですよ」と告白。当時は、ニュース原稿を読む際に「この漢字、ふりがなを振らないと、ちょっとまずいかも……」などと不安にかられていたそうで、「自分の原稿を見たら、漢字が全部ふりがなだらけ」だったという。

 この状況に「おかしいな……」と感じた丸岡は病院で受診。その時点では適応障害やうつ病と診断されなかったものの、それを上司に伝えたところ、「明日から休んで! とにかく休んで!」と指示されたそうだ。

 これを受け、丸岡は実家の徳島県へ帰省。はじめは、処方された睡眠導入剤を「効くわけがない」と拒否していたものの、「うつ病までいった時に観念して飲んだら、まぁスコーンって眠れて。眠れるようになったらどんどんよくなってきた」そうで、「眠りって大事なんだな」としみじみ語った。

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