『あんぱん』終盤に登場の“意外な人物”に驚き NHK鈴木奈穂子アナ「何をしに?」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第14回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)がパン食い競走で転びそうになったところを助けてくれた人物が誰かが分かる様子が描かれた。また、ラストシーンに意外な人物が登場する様子も描かれた。『あさイチ』では、大吉が意外な人物について触れる形で朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』恒例朝ドラ受け『あんぱん』第14回はパン食い競争でのぶ助けた人物判明
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第14回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)がパン食い競走で転びそうになったところを助けてくれた人物が誰かが分かる様子が描かれた。また、ラストシーンに意外な人物が登場する様子も描かれた。『あさイチ』では、大吉が意外な人物について触れる形で朝ドラ受けをスタートした。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第14回では、新聞社に出した漫画で賞金をもらいご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶは、パン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのは千尋(中沢元紀)だったことを知る。近くで見ていた貴島中尉(市川知宏)がのぶに教えてくれたのだ。のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。向き合って話す2人の様子を見て、嵩の心は落ち着かない様子だった。終盤は嵩たちの母・登美子(松嶋菜々子)が8年ぶりに帰ってきた様子が描かれた。登美子は子どもたちを残して違う町に行き、再婚している設定が描かれていた。
『あさイチ』では大吉が「帰ってきました。ふらっと来たわけじゃない。もう帰ってきました」と切り出すと、鈴木アナが「いやー、何をしに?」と驚いた様子で反応した。その後、大吉が「8年間何があったのか。むこうのおうちでね」と語ると、華丸は「8年前だから『あさイチ』始める前ですね」とボケ、大吉に「今と並べるとごっちゃになるから」と怒られていた。
また、大吉は「中尉が見てくれてよかったね。助けた人をね」とパン食い競争でのぶを助けた人物の様子を見ていた貴島中尉に言及。華丸が「あんな近くにいたんだね。中尉あそこにいたんだ」と語ると、鈴木アナも「中尉、意外に近くで見ていましたね」と反応。華丸が「もうちょっと離れた所にいたような気がした」と言うと、鈴木アナも「確かに」と笑っていた。その後、この日のゲストで貴島中尉役の市川知宏が紹介された。大吉が「市川さん、中尉役で。あんな近くで見ていたんですね」と問いかけると、市川は「そうです」と笑顔を見せていた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
