NHK連続テレビ小説『あんぱん』（月～土曜午前8時）の第13回が4月16日に放送され、パン食い競走に出場した主人公・のぶ（今田美桜）が1位でゴールするも直後にまさかの展開が描かれた。視聴者からは「ひどい」「あんまりだ」という怒りの声が飛び交った。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

『あんぱん』の第13回では、のぶがパン食い競走で1等になり、祝福されるシーンから始まったものの、直後に伊達（樫尾篤紀）から「失格」の宣告を受けた。伊達から「そもそも女子の出場は禁止やき」と言われてしまった。失格と言われて肩を落とすのぶに、失格なんてひどいと腹を立てる嵩を見て、のぶは嵩がパン食い競走の選手を譲ってくれたのだと気付く様子も描かれた。

　SNSではのぶの失格に「あんまりだ」「ふざけるな」「ひどい」「むかつく」「えー何で」「男尊女卑の時代」「真剣に腹立ててる私」という怒りの声が飛び交った。

　作品は俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。