関西万博・夢洲駅「誘導拡声器の騒音がひどい」 辛坊治郎氏が問題点を指摘
元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が15日までにXを更新。今月13日に開幕した大阪・関西万博を訪問し、混雑状況や案内の不備、誘導放送の問題点まで、来場者目線で感じた課題を伝えている。

現場の状況をレポート
元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が15日までにXを更新。今月13日に開幕した大阪・関西万博を訪問し、混雑状況や案内の不備、誘導放送の問題点まで、来場者目線で感じた課題を伝えている。
開幕初日から多くの来場者が訪れた関西万博だが、辛坊氏も現地の様子を実際に確認。投稿では次のように報告した。
「大手メディアの報道では分からない昨日の現実をお知らせします。まず午後から横殴りの雨と寒さで震え上がった来場者が夕方に集中して帰ったために、午後6時くらいに夢洲駅で最大1時間の乗車待ち待ちになりましたが、前後1時間時間をずらすとスムーズに乗れたようです」
さらに、会場周辺の駐車場についても問題点を指摘。「隣の島などに作られている駐車場、配置人員は多いが役に立っていない。進行方向と逆の→がガードレールに貼られていたり、出口が分かりずらかったりする。さらに駐車場所に番号やサインボードがないのでどこに停めたか分からなくなる。この惨状をメディアが報じないので改善は?」としている。
また、夢洲駅の誘導放送についても「夢洲駅、相変わらず、駅の誘導拡声器の騒音がひどい。警備の人々は、拡声器を街頭カラオケかなんかと勘違いしてるんじゃないか? 必要な時以外は、拡声器の使用を禁止にすべきだ。日本の車のホーン使用は、世界に比べて抑制的なのにねー」と苦言を呈した。
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【写真】辛坊氏が投稿した万博の写真
