なにわ男子・長尾謙杜、“今だから言える秘密”はボケ炸裂 監督大爆笑で「めっちゃウケてる」と安堵
なにわ男子の長尾謙杜が14日、都内で行われた映画『おいしくて泣くとき』(公開中、横尾初喜監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の當真あみ、メガホンを取った横尾監督とともに出席。「今だから明かせる秘密」を発表した。

初主演映画を1人鑑賞「隣に俺いるよ!」
なにわ男子の長尾謙杜が14日、都内で行われた映画『おいしくて泣くとき』(公開中、横尾初喜監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の當真あみ、メガホンを取った横尾監督とともに出席。「今だから明かせる秘密」を発表した。
同作は、作家・森沢明夫氏の同名小説が原作で、幼い頃に母親を亡くした心也(長尾)と、家に居場所がない夕花(當真)による物語。公開から10日が経ち、周囲から寄せられた反響を尋ねられた長尾は「友だちから『見たよ』と送ってもらったりして、うれしかったです」と喜び、詳細な内容を「『芝居うまいんやな』って(笑)」と明かし、観客を笑わせた。
続けて、作中で心也の父親役を演じた安田顕との共演について「3日間くらいで短かった。現場に入ってきたときからお父さんとして堂々とされていました。頼れる先輩であり、お父さんでもあるなって感じたので、撮影中でもそうじゃないときも頼らせていただいて、お芝居一緒にやらせていただきました。引っ張っていただいたと思います」と振り返った。
この日は、同作の内容と絡め「今だから言える秘密」をお題にトークを展開した。當真は、長尾とのシーンで、自身が涙を流せなくて苦戦したという。「全然泣けない状況になっちゃって。お昼ごはんを挟んでリフレッシュして、お昼後になんとか撮れた。(長尾は)ずっと『夕花!』って叫んでくださる芝居で、喉も大変だったかもしれないんですけど、付き合ってくださって。すごく助けていただきました」と感謝した。これに長尾は「普段から声大きいので全然大丈夫です」とにっこり。
そんな長尾の秘密は「実は、空飛べます」。このボケに横尾監督は声を上げて笑っており、長尾は「めっちゃウケてる。よかった!」と安堵した。この後、正式な回答を「初劇場主演映画です。1人で見に行ったんです」と発表し、「前方に多分、僕のファンであろう方が座られていて、泣いてくださっていたんですけど『隣に俺いるよ!』って思いながら見ていました。映画を見つつ、お客さんの反応を見て楽しませていただきました」と声を弾ませた。観客には「バレなかったです!」とのこと。
