俳優の志尊淳が、16日放送の日本テレビ系バラエティー番組『上田と女が吠える夜』と、連続ドラマ『恋は闇』の特別コラボによる2時間スペシャルに出演する。

　ドラマ『恋は闇』で主演を務める志尊をSPゲストに迎え、ダマされやすい女と疑り深い女が大激論。朝日奈央、いとうあさこ、大久保佳代子、加藤史帆、川村エミコ（たんぽぽ）、高木菜那、天童よしみ、ファーストサマーウイカ、ふせえり、本仮屋リイナが、何でもすぐに信じてダマされてしまう側と、何でも信じられない疑り深い側、双方の視点から、あらゆる詐欺がはびこる現代社会を生き抜くための処世術を説く。

　志尊は、新ドラマ『恋は闇』で、色気で女性をダマしまくるミステリアスなジャーナリストを演じるが、その役柄とは裏腹に、ウイカから「ダマしやすそうだなって思っちゃう。優しそうだから。悪いヤツが寄ってきそう」と言われ、ダマされやすい川村からさえも「すごくダマしやすそう」と心配されてしまう。

　しかし、志尊自身は「めちゃくちゃ疑っちゃいます。人をあんまり信用できなくて」と疑り深い性格を自覚。人にプレゼントを贈るときも「べつに売られてもいいや、っていうスタンスの物をプレゼントする。ダマされても自分が傷つかないことを普段からしよう、と」と明かし、MC上田晋也から「子どもの頃からそうだったの？」と聞かれる程。

「芸能界に入った時から。SNSの管理とかも『ちゃんとして』って教えられてきたので。『人は信用しちゃダメ』とか」と打ち明ける用心深いはずの志尊が、ドラマの撮影現場を見学していた一般の人にダマされた、持ち前の優しさがアダになった赤面エピソードとは。

　また、「地震が大嫌いで」いつ起こるか分からない地震に備え、高い建物での撮影やハイクラスなホテルに宿泊する時に心掛けている行動を明かす。

※高木菜那の「高」の正式表記ははしごだか